霧島温泉と宍道湖温泉

2007/12/07

監査のついでに霧島温泉と宍道湖温泉に寄ってきました。 霧島温泉は鹿児島県にある硫黄泉で白く濁った特徴があります。 坂本龍馬がお竜と新婚旅行に行って入った温泉だと伝わっています。 宍道湖温泉は島根県の松江温泉のことで無臭透明の湯です。 硫黄臭さはありますが私は霧島温泉がとても気に入っており、 監査で各地をまわっているご褒美だと思って優雅な時間を過ごしました。

ITサービスマネジメント(ITSM)認証制度と認証取得法

2007/11/26

2007年12月19日にISO20000のセミナーを、SRC(高田馬場)にて開催します! ITIL技術者およびISO20000認証を目指している方はこの機会に是非ご参加下さい! ~ISO20000の国内認証取得制度~ ITサービスマネジメント(ITSM)認証制度と認証取得法 1. ITILとISO/IEC20000  1.1 ISO/IEC20000の背景   1.2 ITIL-4つのP  1.3 ITILとISO/IEC20000の関係 2.ISO/IEC20000概要  2.1 ISO/IEC20000のマネジメントシステム   (1)マネジメントシステムの要件   (2)サービスマネジメントの計画立案と実施   (3)新規または変更サービスの計画立案と実施  2.2 ISO/IEC20000-1(ITサービスマネジメントの仕様)   (1)サービスデリバリプロセスの仕様   (2)関係プロセスの仕様 (3)解決プロセスの仕様   (4)管理プロセスの仕様 (5)リリースプロセスの仕様 3.国内ITSM認証取得制度の概要 ~JIPDEC(日本情報処理開発協会)が推進するITSM認証制度~  3.1 ITSM認証制度の概要  3.2 パイロット評価の状況  3.3 ITSM認証制度の運用・スケジュール 4. ITSM認証基準  4.1 サービスマネジメントの適用範囲  4.2 ドキュメントの整備状況  4.3 マネジメントシステムの運用実績 5.ITSM認証取得への対策とその方法  5.1 ギャップ分析とリスクアセスメント  5.2 サービスマネジメントプロセスの定義  5.3 サービスレベルの策定  5.4 内部監査とレビュー  5.5 継続的改善

1年ぶりの中国!

2007/11/14

最近は米国への海外出張は少なくなり、 韓国や中国といったアジアを訪れています。 中国は昨年に引き続き廈門へ行きましたが、 それに加えて上海にも5年振りに訪ねました。 まず廈門ですが、第二次ソフトパークの開発が進み、 とても全テナントが埋まらない位の規模になっていました。 相変わらず建物の出来映えは荒っぽいですが、 開発のスピードは凄まじいものです。。。 その結果土地バブルがすでに起こっているみたいです。 上海では人口の増加が急激で交通渋滞が日常化し、 ビジネスの中心ではあるがとても住める街ではなくなっています。 ただし少し郊外へ足を延ばしてみると昔ながらの農村風景があり、 経済の進歩と相まって少しホッとした感じを受けました。 最後に空港までリニアモーターカーに初試乗してみました! 時速420kmまで達していましたのでとても早く感じましたが、 騒音と揺れが酷くあまり長時間の乗車は困難かと感じました。 ただ中国の技術のPRとしては充分効果のある印象を受けました。 すでに中国の経済特区ではコスト上昇の煽りを受けており、 それに伴って為替の変動も輸出企業には影響してきています。 今後、北京オリンピック、上海万博と日本が歩んできた道のりと 同じようなイベントが待っておりその後の展開が注目ですね!

食品偽造問題

2007/11/05

食品偽造問題が社会問題になっています。 ミートホープ、白い恋人、赤福。。。 今年のGWに伊勢神宮に前厄のお払いに参った時、 お土産に赤福を沢山買って帰りました(定番)。 売店のおばちゃんにこの赤福新しいですかと聞くと、 赤福はその日の朝に入ったものしか出してないよと、 とても誇らしげに返事が返ってきたのを記憶しています。 商品の品質には多少の期限切れは影響ないかもしれませんが、 この赤福の食品偽造によって沢山の人を裏切っています。 まず当日生産だと信じて売っている販売員のおばちゃん、 それを疑わずに買った観光客とお土産に貰ったお友達。。。 今回の事件で私たちのお土産の赤福も偽造の可能性があり、 それを親しい知人に良かれと配っていたのですね。。。 沢山の人を裏切った一連の事件皆さんはどう感じますか?

展示会出展

2007/10/25

10月24日(水)~26日(金)の間広島産業会館において、 「コンピュータ&ネットワークEXPO広島’07」が開催されています。 ネットスクエアからは「Nwt-Learning05」を出展して、 情報セキュリティ入門とプライバシーマーク入門の eラーニングのデモを体感して頂いています。 コンピュータ&ネットワークEXPO広島’07    「新たに広がるIT、そしてWeb2.0の世界」 昨日の基調講演ではグーグルジャパンの村上社長が 「検索エンジングーグルのこれから」と題して講演され、 500名収容できる会場が立ち見が出る位の盛況ぶりでした。 また展示会場では、一般展示に加え、ユビキタス、セキュリティと 総勢89団体からの出展が花を添えています。 因みにネットスクエアはセキュリティゾーンですよ! まだ本日も含めて2日間残しておりますので、 是非皆様方のご参加をお待ちしております!

指摘の出し方

2007/10/15

内部監査員研修の中で不適合事項と観察事項について、 私は以下の様に定義しています。 <不適合事項> 規格要求事項、法令規制要求事項、組織が決めた要求事項 に対して適合していない場合 <観察事項> 客観的証拠が充分でなく不適合と判断できないが そのまま放置しておくと不適合事項になりうる場合 若しくは、 要求事項は満たしているが改善の余地が含まれる場合 不適合事項は適合していないのですから、 何の要求事項に対して不適合なのか明確にする必要があります。 しかしながら 観察事項は不適合ではないのですから、 組織にとって改善のヒントになる指摘はどんどん挙げるべきです。 特に内部監査においては指導的内容が含まれていても問題なく、 大切なのはそれを改善に結びつけるかどうかにかかってきます。

自然を満喫(私の健康法)

2007/10/05

経済レポート(9/25版)の私の健康法のコーナーに 以下の記事が掲載されました。 ————-  自然を満喫  ————- 年に4回程、家族と大山や阿蘇に行って 乗馬(ホストレッキング)を楽しんでいます。 いわゆる我が家のマイブームです。 子供が動物好きだったことが理由のひとつだったのですが、 今では家族がひとつのことを楽しんでいます。 大自然の中で4キロ位野外騎乗。 人間というものは自然の中に身を置くことも、 身体にとっては大切なことと実感しています。 美味しい空気、木々の緑、風の音を聞くと 自然と心が豊かになり安らぎます。 毎日の習慣はコップ一杯の水。 三段峡の天然水を二年前から続けています。 年に数回の乗馬、日々の習慣が、 健康には大切なことだと思います。

コンピュータ&ネットワークEXPO広島’07

2007/09/27

来る10月24日(水)~26日(金)に広島産業会館において、 「コンピュータ&ネットワークEXPO広島’07」が開催されます。 ネットスクエアからは「Nwt-Learning05」を出展して、 情報セキュリティ入門とプライバシーマーク入門の eラーニングのデモを体感して頂こうと計画しています! また、私自身もHiBiSの運営委員を任されており、 是非皆様のご参加をお願いしたいと思います! コンピュータ&ネットワークEXPO広島’07    「新たに広がるIT、そしてWeb2.0の世界」 開催期間: 平成19年10月24日(水)~26日(金) 展示会場: 広島県立広島産業会館西展示館 講演会場: 広島市南区民文化センター 主  催: コンピュータ&ネットワークEXPO’07広島実行委員会        広島県、広島市、広島商工会議所、(財)ひろしま産業振興機構        中国情報通信懇談会、(社)広島県情報産業協会 お問合せ:「コンピュータ&ネットワークEXPO’07広島」事務局       〒730-0052 広島市中区千田町3-7-47 広島県情報プラザ2階       電話:082-242-7408 FAX:082-242-0668       Email:expo-jim@hia.or.jp

第三者が提供するサービスの管理

2007/09/20

ISO27001が推奨する133の詳細管理策の中で 第三者が提供するサービスの管理があります。 情報資産の分類には、情報・データ、ソフトウェア、 ハードウェア、サービス、人、無形資産があり、 その中のサービスに対する管理策に該当します。 ポイントは3つで、 まずセキュリティ管理策を含んだサービスレベルの合意をし、 サービスレベルに変更が発生したらその変更を適切に管理し、 要求通りサービスが提供されているか監視、レビューするのです。 この3つ目がとても重要でSLAを締結するだけでなく、 その実施状況の監視及びレビュー、さらには監査まで 管理策として定義してあることを忘れないで下さい! つまりそれだけ外部のサービスを受けることは、 セキュリティにおけるリスクが含まれるのですね。

プロセスの妥当性確認

2007/09/13

ISO9001の要求事項でプロセスの妥当性確認の項目があります。 試験や検査で品質を保証できない場合は、 その製品を製造するプロセスの妥当性を確認することにより 品質保証をしましょうと言った要求事項になります。 一般的には、溶接や塗装、セメントの養生等が回答し、 折角完成した製品の強度は壊してみないと分からないので、 その製造工程により時間や温度、湿度の条件を決めておき、 その通りに実施できたことで品質を満たしたこととしています。 最近ではサービス業におけるサービス提供のプロセスでは 該当するのではと言った見解が主流になってきています。 いちいち試験や検査をしていないのではと言った考えです。 例えばハンバーガーを作っている工程において試食はぜずに、 決められた分量、鉄板の温度、お肉を焼く時間、保管状態等を、 マニュアル通り実施すれば同じ味の製品に仕上がる訳ですね。 サービス業でも適用する様になったのが2000年版からで、 もしサービス業に該当する業種の方は一度検討してみてください!

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