年末年始のお知らせ
2016/12/28今年も残すところ僅かとなりましたが、ネットスクエアでは12月28日まで営業致します。
年末年始の休暇は、12月29日から1月3日までとさせて頂き、仕事始めは1月4日の予定です。
来年も引き続きどうぞよろしくお願いします!
今年も残すところ僅かとなりましたが、ネットスクエアでは12月28日まで営業致します。
年末年始の休暇は、12月29日から1月3日までとさせて頂き、仕事始めは1月4日の予定です。
来年も引き続きどうぞよろしくお願いします!
某企業の会議室に「会議の掟」と題する張り紙がありました。とても参考になると思い掲載します!!!
(1)資料の多さが会議をダメにする。
限られた時間の中で、活発な会議にしようと思ったら、資料は必要ない。資料が多すぎると、 読むだけに終わってしまう。また、資料を1ページ目から、丁寧に読んで説明する人がいるが、それは報告でも発表でもなく、朗読である。優秀な人は、あえて資料を配らず、聞いている人が、メモを取りたくなるような報告をする。
(2)会議に批評家はいらない。
誰かの意見に対して、批評ばかりする人がいるが、大切なのは、自分の意見である。他人の意見の批評をする前に、「自分はこうしたい」という意見を表明すべきだ。「何がいけないのか?」の分析ではなく、「だから、こうすべきだ」という施策が、会議を前に進めるのである。
(3)「俺もそう思った」は、意見ではない。
誰かがいった意見に対して、「俺もそう思った」というのは、ジャンケンでいえば、”後出し”である。意見の形勢に合わせて、意見を変える人間は、陰でみんなに馬鹿にされていると思って間違いない。
(4)抽象的な意見なら、誰でもいえる。
会議で必要なのは、具体的な意見である。「インパクトのある企画」「ニーズに応えたもの」「現状を打破した新機軸」なんていうフレーズは、議事録にも残せないくらい無意味だ。誰もがわかっているようなことを、あえて発言するから、会議の時間が延びるのである。
(5)ペンディングは、次回の会議でも、きっとペンディングである。
結論が出にくい案件でも、とりあえずの結論を出すべきである。「もう一度考えよう」とペンディングにするのは、 “逃げ” である。もし、間違っていたら、後で修正するにせよ、暫定的な結論を出すことが、会議を開いた意義である。
(6)何も発言しないなら、部屋を出ろ!
当たり前のことだが、会議は少人数の方が効率的である。何も発言しないなら、ただ、いたずらに会議の出席者を増やしているだけで、邪魔である。会議に観客はいらない。
(7)耳が痛い意見ほど、役に立つ。
“良薬口に苦し” のように、誰もが聞きたくないようなシビアな意見ほど、会議で発表すべきである。上司の機嫌を取らないと、その人の評価が下がってしまうような会議なら、やめた方がいい。会議とは、無記名の意見を交換する場である。 有意義な会議になるか否かは、出席者の目的次第である。単に形式として、会議を開いたという記録がほしいのか? それとも、本当に、出席者たちの意見がほしいのか?その簡単な見分け方は、疲労度である。
なるほど、、、
忘年会シーズンを迎えており、私も予定の半分を終えようとしています。
その中で、印象に残ったお店がありました。
九州の地鶏が美味しいお店で、私も過去に行ったことがありました。
しかしながら、忘年会シーズンと言う事もあってか、キャパシティを超える顧客を受け入れており、若しくは、スタッフの体制が整っていないのか、時間制限のプランでありながら、なかなか料理もお酒も出てきませんでした。
こう言った時に限って集まりはいいもので、せめて最初の一杯だけでもあれば、間が持つのですが、突出しすらない始末です。それなのでいきなりお鍋のセットからはじまりました。いつになれば食べれるのやら・・・
忘年会と言った売上の絶好の機会を得ておりながら、顧客を上手くさばけないと言うリスクを抱えています。
〇〇プロデュースだったのが拙かったのか、美味しいはずの地鶏すら出てきません。
これでは、リピータ客が減少してリスクだけが残ってしまいますね(+_+)
機会とリスクは常に背中合わせである事を身近に感じた忘年会でした!
ISO9001をはじめとしたマネジメントシステムでは、Plan-Do-Check-ActのPDCAサイクルを維持する事により、継続的改善を実施することが求められます。
つまり、その結果として、品質や環境や情報セキュリティの成熟度レベルを向上させてゆく訳ですが、大半の組織では、Plan-とDoのプロセスは毎年頑張って実施していますが、Checkプロセスが有効に機能している例が少ないですね。
勿論、内部監査においてCheckプロセスを実施している組織が大半なのですが、やっているどうかの適合性評価を中心としており、パフォーマンスが出ているかの有効性評価まで至るには、相当な監査の技量が必要になってきます。
そこで、折角、毎年ISOの外部監査を受けているのですから、その指摘事項を有効に活用して、Actプロセスへと展開されることが期待されます。
ある経営者は、外部監査のオープニングミーティングにおいて、「毎年監査に来られるので、これを改善の機会として、弊社のプロセスに組み込んでいますので、有効な指摘をどんどん出してください!」と要求されていました。
それに対して、不適合事項を出す事を恐れて、監査対策として付け焼刃的な対応を取られる組織も多い気がします。
勿体ないですね!内部監査で有効性評価が出来ていない分、外部監査を活用して継続的改善のヒントを見つけることが有効です。
そのためには、優秀な審査機関をパートナーとして選ぶことも重要ですが、組織として外部監査の位置づけを今一度見直す必要がありますね!
普段は映画を見に行く機会は少ないのですが、久し振りに「聖の青春」というタイトルの、将棋に命をかけたノンフィクション映画を見てきました。主人公である村山聖(7段)は幼少期にネフローゼにかかり、病室から唯一将棋を介して外の世界へと繋がり、人生をかけて戦った壮絶なストーリーです。当時は、羽生善治(7冠)が将棋界の一世を風靡しており、史上初の7冠に挑んでいました。その羽生善治に対して、7勝8敗と五分の戦いを仕掛けていたのが、村山聖です。将棋に命を懸けた結果、29歳でこの世を去ることになるのですが、何か一つの事に一生を掛けられることができたって素晴らしいと感じました。
実は、私も遠い昔、腎臓の病気にかかったことがあり、父親の名前が”聖”だったので、何か引き付けられて映画館に入りました。村山聖を演じた松山ケンイチはこの役の為に、20キロも増量するほど役に打ち込んでおり、きっとそこまで入り込まないと、村山聖の人生は演じきれなかったのではないかと思われます。また、羽生善治は東出昌大が演じていましたが、寝癖さえあればそっくりでしたね(笑)
余談ですが、人気コミック「3月のライオン」に登場する、主人公の幼馴染にしてライバル棋士・二階堂晴信は、この村山聖がモデルになっているといわれています。体が弱いという部分もおそらく彼をモデルにした結果と思われます。娘がこのアニメを見ていたので、将棋盤を買ってきて、1局やりましょうかね・・・