‘2009/10’ カテゴリーのアーカイブ

コンピュータ&ネットワークEXPO’09 広島

2009/10/12
コンピュータ&ネットワークEXPO’09  広島の特徴は、IETFとの同時期開催ということです。IETFといえば、インターネットに関する様々な技術的標準を決めていく会議ですが、今回は76回目の開催、日本では2回目を、ここ広島で開催するということで、国内はもとより、世界各国からIETF参加のために多くの方が来広されます。

 

IETF国際会議を受け入れるホストは、日本のインターネット発展に貢献されているWIDEプロジェクトですが、EXPOでは、WIDE代表で、“日本のインターネットの父”、村井純・慶応大学教授に基調講演をお願いしております。これは絶対に聴き逃せません。

 

また、今回のEXPOのテーマは、「新たなるソフトウェアサービス」ですが、この言葉で連想されるのは、「SaaS」や「クラウド・コンピューティング」ではないでしょうか。
このテーマに沿った形で、SaaSに関連する出展が多く、ネットスクエアからも、デンタルスクエアの出展が予定されています。また、東京からは、経済産業省が推進し、SaaSベンダーが集まっているJ-SaaSが出展します。

 

そして、SaaS、クラウドを代表する企業といえば、Salesfoerce.com!! 今回は、特別にオープニングセミナーとして、この世界的なベンダーである、Salesfoerce.comの榎執行役員に講演をいただきます。クラウドコンピューティングからビジネスのあり方の変化を解説していただく、ということで、技術系も、営業系も大変参考になるお話が聴けると思います。

 

HiBiSが担当するセミナーも力が入っています。
まずは、マイクロソフトによるリッチ・インターネット・アプリケーションの開発について講演をいただきます。リッチアプリケーションも、SaaSには欠かせない要素の一つ。実践形式の講演をいただく予定ですので、特に開発者の方はご聴講をおすすめします。
そして、お隣の島根県を発信基地として、全国、全世界で盛り上がりを見せているRubyについての講演も用意しています。

 

不況にもかかわらず、出展数は、100小間を超え、EXPOに対する期待の大きさを感じます。開催まで1ヵ月あまりとなりましたが、前回以上に、力のはいった展示会となっていますので、是非、ご来場ください。

Androidケータイのアプリとして雑誌紹介!

2009/10/05

日本初上陸となるAndroidケータイ「HT-03A」。Androidケータイは、Googleカレンダー、YouTubeなどのGoogleサービスと連携できるだけでなく、世界中の作者が公開しているアプリケーションが使える魅力があります。

アプリケーションタブをタップすると、インストールされているアプリのアイコンが表示されます。ここには、最初からインストールされている基本アプリの他、Androidマーケットでダウンロードしたアプリも登録されます。
Androidケータイは、そのままでも使えますが追加アプリでより便利になります。つまり、iPhone3G(S)と同様なサービスが受けられると言うことですが、大きな違いは、ハードメーカーが、iPhone3G(S)ではApple社のみですが、Androidケータイでは複数メーカーが参入していることと、アプリケーションの供給方法が、iPhone3G(S)ではiTunesのみですが、Androidケータイでは複数のAndroidマーケットが存在することです。つまり、アプリケーションの作者からすると供給手段が多岐に渡り、Androidケータイのユーザからするとアプリの選択肢が広がるのです。
 
この本には、これだけはインストールしておきたい無料アプリカタログを掲載し、マニュアルには載っていない詳しい使い方のユーザーズガイドになっています。
コンテンツには、Androidケータイの基本機能、Googleのネットサービスとの連携、ジャンル別アプリカタログと初心者でも分かり易くまとめていますが、その中に当HiBiSのメンバーである株式会社ネットスクエアが開発した、”簡単に脳をトレーニング、計算で脳を活性化する無料アプリ「10つく」”が紹介されていますので、是非ダウンロードしてお試し下さい!!! 

この本は、Androidケータイに興味がある人(ユーザ)だけでなく、これから、Androidケータイでの開発に着手されようとする人(作者)にも、大変参考になる書籍ですので、一度目を通されては如何ですか!?

好況よし、不況さらによし!

2009/10/01

好況の時は、少々サービスが不十分であっても発注してくれますが、不況の時は、競合の中からよく比較検討され顧客に選ばれるようになります。ですから、サービスレベルの高い企業は好況の時でも受注は増えますが、不況の時にこそさらに差別化され業績がアップすると言うわけです。

とある経営者の言葉だったと思いますが、昨今の経営環境からすると身につまされる思いです。これもピンチはチャンスであるとの発想の機転に置き換えると理解しやすいかと思われます。ネットスクエアの商品も、ISO認証支援ツールとしての「ISO-SQUARE」、インターネットから教育訓練が行える「NETラーニング05」、携帯対応の予約管理システム「APTOR」、歯科診療所向け情報ツールである「デンタルスクエア」とラインナップを増してきましたが、この不景気の時こそお客様から選んで頂けるサービスとして展開しなければなりません。

また、コンサルティングサービスでは、ISO9001、ISO14001、ISO27001等の複数のマネジメントシステムの統合を新たなサービスとして手がける様になっており、システム開発サービスでは、Androidケータイのアプリの開発の実績も出てきております。皆様、何かお困りの際はお気軽にネットスクエアまでご相談下さいね!

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