サービスの違い
休日に3年目の車検と新車の試乗に行ってきました。 前者は輸入車ディーラーで後者は国産高級車ディーラーです。 まず車検ではオイル漏れが見つかり3年目で故障!?と サービス担当者と色々と車の品質について話しました。 ドイツ車は10年以上乗ることを基本に設計をしており、 その為のメンテナンスはユーザの責任で実施するとのこと。 新車購入後2年間は部品交換無料のサービスだったので、 3年目から維持費が大きくのし掛かってきそうです。 新車の試乗では輸入車のブランドイメージに追いつこうと、 美味しいジュースやオーダーメイドの茶菓子でもてなし、 バイオリンとピアノの生演奏で高級感を演出していました。 アフターサービスについては5年間無料部品交換とのことで、 日本車の品質からそんなに故障しないのが前提みたいです。 これは私見なのですが、走りとフォルムでは輸入車の勝ち、 居住性とアフターサービスでは国産高級車の勝ちの印象です。 ただそれぞれの考え方やサービスの違いが明確になっており、 顧客満足度をどの様に引き上げていくかに差が出てきそうです。