‘2008/10’ カテゴリーのアーカイブ

情報化シンポジウム広島’08

2008/10/23

私が理事を務めている(社)広島県情報産業協会において、 10月28日(火)~31日(金)まで情報化シンポジウムが開かれます。 まだ若干の空席があるみたいですので興味がある方はご参加下さい! ——————————————————– 情報化シンポジウム広島’08 「IT イノベーション-普及はじまるユビキタス-」 開催期間:平成20年10月28日(火)~31日(金) 会  場:広島県情報プラザ 主  催:社団法人広島県情報産業協会 講演会・セミナー: 10月28日(火) ITイノベーションシンポジウム ●会場:広島県情報プラザ 多目的ホール●聴講料:無料 定員200名 A1 14:00~15:30 講演 国の情報化と広島の現状           講師 広島市副市長 豊田 麻子氏 A2 15:40~17:00 講演 中国のインターネット市場と               Baiduのマーケティング戦略           講師  百度公司 日本駐在               首席代表 陳 海騰(ちん かいとう)氏 10月29日(水) 経営セミナー ●会場:広島県情報プラザ 研修室2 ●聴講料:無料 定員80名 B1 10:30~12:00 講演 ITスキル標準V3について           講師 情報処理推進機構(IPA) IT人材育成本部              ITスキル標準センター 事業グループ              グループリーダー 島田 高司 氏 B2 13:00~13:45 講演 企業内ITCの更なる価値の向上           講師 ITC協会 前田 信太郎 氏    13:45~14:45 講演 ベンダーにおけるITC活用事例           講師 NECソフト㈱ 岡野 勝利 氏 B3 15:00~17:00 事例演習          ①受託(受注)事業の斜陽化への対応           演習1:社長の思い           演習2:現状(As-Is)事業ドメイン          ②事業ドメインの転換(事業ドメインを転換することで、                    これまでの弱みを強みに転換)           演習3:SWOT分析          ③B2Bの販路開拓におけるインターネットの有効活用           演習4:重要成功要因(CSF)の優先順位付け           演習5:IT成熟度評価 10月30日(木) 技術セミナー ●会場:広島県情報プラザ 研修室2 ●聴講料:無料 定員80名 C1 13:30~15:00 講演 Rubyの最新動向           講師 (株)ネットワーク応用通信研究所              代表取締役 井上 浩 氏 C2 15:10~16:40 講演 Rubyの基幹業務開発~COBOL技術者の復活~           講師  (株)マツケイ 代表取締役社長 吉岡 宏氏 10月31日(金) 特別セミナー ●会場:広島県情報プラザ 研修室2 ●聴講料:無料 定員80名 D1 13:30~15:00 講演 クラウドコンピューティングの動向                 -米国の最新事情-           講師 サイバー大学 IT総合学部 教授             (兼)(社)コンピュータソフトウェア協会              専務理事 前川 徹 氏 D2 15:10~16:40 講演 SaaS・PaaS(Platform as a Service)              で創る新しいビジネス           講師(株)セールスフォース・ドットコム              執行役員 榎 隆司 氏 申し込み:http://www.hia.or.jp/symposium/

新規取引先の評価

2008/10/10

ISO9001の要求事項には供給者の評価が含まれます。 しかしながら、新規顧客の評価は要求されていません。 昨今の経済状況から考えると、 新規取引先を選定する際の評価はリスクマネジメント上で重要です。 ISO9001は品質マネジメントシステムなので直接関係はありませんが、 組織が永続的に繁栄するためにはリスク管理は必須になってきます。 新規取引の際に与信調査をリサーチ会社を使って行う事は多いですが、 その後の取引においては職務権限を明確にしておく必要があります。 (新規取引先の取引高上限の設定や、職責による決裁権限の割当て等) また取引の規模に応じて取引条件も見直して行かないといけません。 いくら品質の良いサービスを提供してもリスク管理ができていないと、 マネジメントシステムを運営しても儲からない構造に陥ってしまいます! ISO9001の中にリスク管理のプロセスも検討してみては如何でしょうか!?

IT統制とシステム監査

2008/10/01

内部統制報告書の提出が来年の3月度から始まります。 それに伴い株式公開企業は自らの内部統制報告書の 信憑性を保証しなければならなくなります。 その報告書のデータは財務管理システムをはじめとする コンピュータシステムから作成されるものであり、 そのシステムの信頼性を保証しないとなりません。 その為にデータの改ざんを防ぐセキュリティ機能を強化したり、 システムの信頼性を保証するためにシステム監査を実施します。 これまでの監査といえば業務監査や内部監査が主流だったのですが、 ここにきてシステム監査の引き合いが増えてきているはその為ですね。 COBIT4.0という規格が出ておりそれが監査のガイドラインになります。 読んで貰ったらお分かりの様に自社ではなかなか困難ですね。 もしIT統制のためのシステム監査が必要な場合はお声をかけて下さい!

Categories
Bookmarks
Search
Archive

You are currently browsing the コンサルタントのこぼれ話 ブログアーカイブ for 10月, 2008.