‘2012/07’ カテゴリーのアーカイブ

品質七つ道具の活用

2012/07/27

品質管理を行う上で品質七つ道具といった統計的分析手法が出てきます。マネジメントシステムを運用するにあたっての「プロセスの監視及び測定」から「データ分析」に至る過程において、これらの手法はとても有効です。何のためにデータ分析を行うのか、集計されたデータから何を読み取りたいのか、まずそこから入らないとグラフや表を作成しただけでは何の意味もありません。
「そういえば昔、品質管理の勉強で、品質七つ道具って聞いたことある」って思い出した人もいるのでは、、、もう一度原点に還ってこれらの統計的分析手法を旨く活用して、潜在的な課題を解決してみて下さい!それこそが改善活動の第一歩です!

1.特性要因図・・・特性(品質)に影響している要因を系統的に図解することで、原因追及が容易になる。
2.チェックシート・・・チェックするだけの簡単な作業で、必要なデータを集められるとともに重大なミスを防止できる。
3.ヒストグラム・・・データのバラツキの分布状態から工程の問題点を推察できる。
4.散布図・・・二つの要素の間に関係が存在するかどうかが判る。
5.パレート図・・・品質不良などの要因に複数の項目がある場合に、対策の重点方針を設定できる。
6.グラフ・管理図・・・グラフ:データを視覚表現することで比較や変化を容易に把握できる。管理図:工程の異常発生を未然に防ぐことが出来る。
7.層別・・・漠然としているデータ群が、層別によって特徴を現してくる。

~ 品質七つ道具より ~

「論語」から

2012/07/20

孔子の「論語」の中に、
『子の曰く、吾れ十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順がう。
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。』
と有名な一説がありますが、果たしてその様な人生を歩んでいるのでしょうか!?
私は四十代半ばにして未だ迷っている様な気がしています。
まだまだ天命に従って働いている訳ではなく、そうは言ってもこれからの人生を変える勇気はないですね・・・
小学校からの同級生を飲む機会があり、それぞれそれなりの社会的地位を築いて働いているのですが、丁度我々の年代が迷い苦しんでいるのでしょうかね(>_<) ただ天命とは一体何なのか?求めてみたいものです!

「第16回 HiBiSインターネットビジネスフォーラム」   ITを活用したビジネス事例を大募集!! ※応募締切 8/10(金)

2012/07/13

只今、HiBiSでは、広島地域においてITを活用したビジネス事例・ビジネス
モデルをお持ちの企業・個人を大募集しています。

募集された内容は厳選なる審査の上、優秀ビジネス事例として5者を選出。
10月26日(金) 「情報化シンポジウム広島’12」の開催期間中に開催される、
「第16回HiBiSインターネットビジネスフォーラム2012」にて発表できます。

また最優秀ビジネス事例に選ばれると、独立行政法人 情報通信研究機構が
主催する「平成24年度情報通信べンチャービジネスプラン発表会(2013年3月
開催予定の全国大会)」に出場が可能!
あなたのビジネスをさらに飛躍させることができます。

今回は、総務省中国総合通信局長賞というWの賞も得ることができ、
さらに10万円の賞金が!

対象となる事例は、過去実施されたもの、現在進行中のもの、企画中のもの、
でも構いません。もちろんITを活用されていれば業種も問いません。

ご提出いただいたビジネス事例集は、マスコミ各社・関連行政機関に告知・
配布いたしますので、御社の広報活動の一助にもなると思います。

さあ、我こそは!という方、振るってご応募ください。
応募締め切りは8月10日(金)となっています。詳しくはhpをご覧ください!
http://www.hibis.jp/

———————————————————————-
【募集要項】
(1)表彰内容
  ★最優秀ビジネス事例(1件)
    総務省中国総合通信局長賞
    ・情報通信ベンチャービジネスプラン発表会への参加権等
    ・賞金10万円!!
  ☆優秀ビジネス事例(5件)
表彰状と副賞

(2)応募方法
  ・HiBiSホームページの申込みフォーム(http://www.hibis.jp/)より
   エントリー下さい。
  ・または、添付資料2枚目の「投稿申込みフォーム」にご記入の上FAXにて
   お送りください。(FAX:082-242-0668)
  ・応募期限 2012年8月10日(金)必着

(3)原稿の提出
  ・応募者はあらためて発表内容を原稿にまとめてご提出いただきます。
  ・様式については応募後にお知らせいたします。

(4)選考について
  ・審査委員会にて、優秀ビジネス事例を5テーマ選びます。
  ・入賞された方は 10月26日の「HiBiSインターネットビジネスフォーラム」
   メーン会場にてプレゼンテーション頂きます。
  ・当日審査しさらに最優秀ビジネス事例を選定し表彰します。

津波被災地の農業復興支援

2012/07/06

日本ISOコンサルティング協会の田宮嘉一さんが面白い事業を立ち上げました。

復興事業に太陽光発電もあるそうですが、電力事業は雇用を生まないのが致命傷だそうです。
野菜の水耕栽培は顧客との契約栽培の事業展開が成立させる重要なコツで、収入が野菜相場に影響されません。
復興事業のネーミングで、現在、契約先の希望組織の候補が多く、事業は順調な推移をしている様です。

早速このビジネスモデルは農業で他事業並みの収入が確保できることから東北で農業復興の決め手として、注目されており、早速多県で取り入れようとの動きになっているようです。

この水耕栽培の野菜工場は、最終顧客の販売網を取り込んでいるところが従来の農協ルート以外であり、全く異なる新しい産業の特徴があります。
とても困ったことには、従来の水耕栽培の野菜工場は、仕組みを、農協が支配しており、物流の仕組みが古いので新しいものは普及しないのです。

このモデルは東北地方だけでなく、日本全国、何処でも可能な事業です。

みんなで応援!被災農家復興プロジェクト

オフィス・ストーンウェル(有)石井俊彦さんの記事より

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