2012/12/21
今週は、中国の厦門から上海でISO20000:2011のアセスメントに来ています。
反日デモの影響は見られず、日本語をどうどうと大きな声で話しています。
厦門は相変わらず建設ラッシュで厦門島には土地がなくなっており、
対岸の地域に新たなソフトパーク(フェーズ3)が造成中でした。
この中に顧客の社屋が建設予定でますますの発展を目の当たりにしました。
上海はとても元気で繁華街では若い人たちがお洒落で楽しそうに歩いています。
中国の友人に聞いたところ、みんな希望をもっているから・・・と言っていました。
豊かでも貧しくても明日に希望を持てる社会は羨ましいですね。。。
中国出張中に日本では政権交代が行われ安倍総理が誕生しました。
中国のテレビでも何度も報道されており、鷹派だとか、靖国参拝だとか流れていました。
話している内容は分かりませんでしたが、日本への関心は高い様です。
これから最後のアセスメントが残っています。
厳しく中国でのISO20000のプロセスを評価してきます!
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2012/12/12
少し古いデータですが、経済産業省の特定サービス産業実態調査(2010年)から、情報サービス業の調査結果があります。情報サービス業の市場規模としては、事業所数22,554件、売上高188,437億円で、その内広島県は、事業所数414件、売上高1,282億円で、全国比率0.68%ほどの市場規模です。もともと広島県は5%経済と言われていて、首都圏の集中型市場構成は問題とされていたのですが、その中でも情報サービス業はあまりにも酷過ぎる。本社でのIT設備投資が中心であることもありますが、地方での開発より中国を初めとした発展途上国での開発へとシフトした結果とも言えます。
果たしてこの様な経済環境の中で広島で、情報サービス業を展開するメリットはあるのでしょうか!?広島でのソフトハウスは東京での営業窓口を持っている会社が多く、それは首都圏での仕事を受注するためで、そこから中央へのシフトをしていった事例がいくつも見られます。それでも中国へのオフショアが進んでくると、コスト競争力がない国内のソフトハウスは苦戦をしています。そんな中で、地方都市をはじめとしたニアショアと言った傾向が出てきているみたいです。中国へのシステム開発で苦心した顧客が、多少コスト高でも国内の品質の良いソフトハウスを選んできているみたいです。広島から情報サービス業の発展が図れるか、今後ソフトハウスの成功事例が出てくるか、勝負どころです!
丁度来週から、中国の厦門と上海へITサービスマネジメントのアセスメントの仕事に出かけます!国内での仕事を探すだけでなく、ワールドワイドで市場を見つけないと、IT業界の発展は難しそうです。来週からの中国出張で何かヒントを見つけてきたいと思っています!
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2012/12/08
修大熟議プロジェクト2030に、HiBiSとして民間代表の立場で参加してきましたが、最終報告(2012/12/8)が修道大学で行われました。私共が参加させて頂いていた「ICTを活用した地域社会を考えるプロジェクト(脇谷グループ)」は3位の成績で幕を閉じました。産学官で地域の課題を考える試みとしては、とてもユニークで今後の発展を期待するプロジェクトの結果となりました。因みに最優秀賞は、「法学部生が考える地域発展のためのスポーツ・ビジネスの課題と対応(田邉グループ)」でした。この発表が一番ビジネスプランとしてのまとまりはありました。
折角なので、参加チームの内容を紹介しておきます。
■広島市五月が丘団地における住民生活の諸課題への対処法(川瀬グループ)
広島市の多くの住宅団地では、自家用車を移動手段とした生活スタイルが想定されていたため、高齢化によって生活環境の悪化が懸念されている。また、人間関係の希薄さが指摘されており、町内のコミュニティの強化も課題となっている。そこで広島市佐伯区五月が丘団地を対象に、現状把握のための地域調査と分析により問題点をあぶり出し、課題への対処の方策を考えていく。
■“あたたかな”中小企業マネジメントと地域社会の活性化(木村弘グループ)
“あたたかな”とは、顧客・従業員はもちろん、地域の人々との関わりも大切にする、包括的な概念。
人を大切にする地域の中小企業が商品・サービスや雇用を創出し、永続的な存在として地域活性化に寄与している経営を調査。企業訪問やアンケート調査を実施し、「持続可能なまち」における“あたたかな”マネジメントの役割を考える。
■コンテンツに隠れた広島再発見の旅っ!(富川グループ)
湯来温泉、呉市内、御手洗の3地域を取り上げ、コンテンツツーリズムという共通のテーマによる観光の実態、およびその他の観光資源について調べる。担当の地域によって異なるが、観光コースやルートづくり、フェイスブックによる情報発信や情報収集、パンフレット作成などを通じ、文献研究や調査内容、課題や提案などをまとめる。
■まちなか寺子屋 in 廿日市市(木村恵子グループ)
廿日市市では、地域による学校支援の組織として学校支援地域本部を設置し、学区内の学校支援ボランティアによる子どもの学習支援や学校教育支援に取り組んでいる。この廿日市市の事例が地域全体で支えられ持続発展するにはどのような要素があればよいか、また、若者がどのように関われるかについて提案・協議し、実際に学校支援地域本部の活動に参加する。
■未来へつなぐ公民館HAPPYプロジェクト(ハピプロ)(山川グループ)
公民館が持続可能なまちづくり支援施設であり続けるためには、次世代を含むより多くの住民がまちづくりの担い手としての当事者意識を持ち、行動できるように、支え育むことが必要だと考える。そこで、公民館活動を通して、現在地域が抱える課題を見える化し、それへの解決策を、地域の大人と子ども、大学生が共に考えアプローチしていくことで、地域の実情に合わせた課題解決とまちづくり当事者の多様化・拡大化をねらう。
■法学部生が考える地域発展のためのスポーツ・ビジネスの課題と対応(田邉グループ)
広島市が掲げる新しい『スポーツ王国広島』創造によるまちづくりを実現するためには、企業や団体による活動を抜きにして考えることはできない。その実現のためには、スポーツに関わる企業や団体の活動が適正に行われることが不可欠である。そこで、法律学専攻学生の視点で、地域の課題を吸い上げて、検討プロセスに法律学の学修成果を織り込んだ上で、課題を解決するための手法を提言する。
■ICTを活用した地域社会を考えるプロジェクト(脇谷グループ)
ITやICTを地域でどう利活用するかが重要な課題となっている。また、それらを支えるために、高度な知識や技術を持つIT人材が求められている。そこで、地域のためにICTをどう活用すべきか、スマートデバイスを活用するならば、どのような地域活性化につながるサービスやアプリを考えられるのか、について学生が主体的に提案する。
■森林セラピー事業モニタリング活動(長谷川グループ)
現在、広島県の中山間地域に位置する安芸太田町は、地域づくりの一環として自然環境を健康に生かす「森林セラピー基地」構想を推進しており、2012~2013年にはその本格運営開始を目指している。このプログラム開発に1年程度実施されるモニタリングツアーの一部に参加し、学生が交流プログラムを具体的に提案することで、安芸太田町の地域づくりに参画する。
■武田山の魅力発見・発信プロジェクト 一都市近郊里山のこれからを考える(松川グループ)
武田山をはじめとする都市近郊里山では、若年層の里山についての認知不足、そして里山保全ボランティアの高齢化など様々な課題を抱えている。そこで、どうすれば若年層が里山へ興味関心を持つようになるのか、そして里山整備が持続可能になるのかという視点から、武田山について、地域団体等と学生が武田山の魅力を情報発信する環境を整備する方策を考える。
■”広島の地域ブランド価値を高めるための戦略を考える ~広島県を“おしい!”と言わせないために~”(三浦グループ)
広島の雇用を創出し、経済を活性化して、自分たち若者が今後も広島で幸せに活きていけるようにしていきたい。そのために、キーワードである“外国人”、“水に近しいライフスタイル(川と瀬戸内海)”、“自転車”、“女性”、“地酒”などを切り口に、地元「広島」の持っている他地域と差別化できる【本当の価値】の他地域に向けたアピールの方法を考え、取り組む。
※「熟議」とは、多くの当事者による「熟慮」と「議論」を重ねながら政策を形成していくことです。その「熟議」という手法を用いて、広島が、大学生をはじめとする若者たちにとって2030年になっても住み続けたいと思うことができる”持続可能なまち”であるために、地域課題を抱える当事者や違った視点を持った多くの市民が一堂に会し、その地域課題の解決を目指して、ともに熟慮と議論を重ねます。その後、熟議した広島をめぐる地域課題について、大学と地域が協働で解決策を調査・研究します。そして、約半年後の12月にはその成果を発表します。
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2012/11/30
ネットスクエアのビジネスパートナーのあるコンサルタントの先生が、面白い記事を出していたのでご紹介します。
今日、バスで子供が泣き止まず、降りようとしたお母さんを運転手が何処までですか?と聞き、車内放送で「皆さん赤ちゃんは泣くのが仕事です、目的地まで、同乗させてあげてください」と放送して、全員の拍手で、乗客の了解をとりつけた。
他方、米国では、車掌がお母さんを強制的におろしたら、乗客は抗議のため1名が降りたら、それに続いて全員降りた。
騒音規制の違反が日常化に日本と違い、欧州の騒音に対する法規制は異常に厳しい、22時すぎて部屋をホテルで歩き回ったら下の部屋から苦情が来る、しかし、ドイツでは騒音規制に、子供の騒音は適用除外の項目に明示されているそうです。
赤ちゃんが泣くのは仕事です・・・は、世界共通認識らしい。
音楽家のつんくさん、飛行機で2時間泣き続けた、赤ちゃんの母親に、到着時に騒がしくしてと詫びた、・・・・お母さん、一番頑張ったのは2時間も休まずに泣き続けた赤ちゃんです、の言葉を返したそうです。迷惑の我慢は出来ても、なかなかいえない言葉です。
効果音をご存知ならやおら鞄から楽器を取り出して、奏でたことでしょうね。
なんと、赤ちゃんが泣き止む、CDを持ち歩いている、若いお母さんがいるそうです。
「泣くこと、地頭には勝てぬ」と言うが、赤ちゃんが泣き止む、効果音がある。タケモトピアノのCMはとても有名です。
赤ちゃんの鳴き声のユーチューブ
http://www.youtube.com/watch?v=8NYEcuCaxJA
隣のトトロ、ほーら泣き止んだ
http://www.youtube.com/watch?v=8P48Npudjlg&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=evWDXBnTTeM&feature=fvwrel
http://www.youtube.com/watch?v=etQ7iaKEcw4&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=6aergYvE9S4&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=RkTRIRrUi18&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=jyM4obVCICE&feature=relmfu
タケモトピアノ
http://www.youtube.com/results?search_query=takemoto+piano&search=Search
http://www.youtube.com/watch?v=_JWqH6BxBdU
http://www.youtube.com/watch?v=W7X4xKLJvS8
http://www.youtube.com/watch?v=21sz2vMj5fE
http://www.youtube.com/watch?v=cS0qe0fgq34
上記のタケモトピアノの目次にいろいろなタケモトピアノ以外の効果音もある。
オフィス・ストーンウェル(有)石井俊彦より
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2012/11/22
ネットスクエアのビジネスパートナーのあるコンサルタントの先生が、広島場活塾を開催されています。皆さん「場活」ってご存知ですか!?なかなか興味深い考え方ですので、関心を持たれた方は是非顔を出してみてください!
以下がご紹介文です。
みなさん、こんにちは。場活師の宮沢友幸です。
知っている人は知っている、知らない人は知らない「場活」に携わって来年で1年になります。
「場活」って言葉には興味があるけど何?とか
セミナーに出てみたいけど日程がなかなか合わないという声を聴くようになりました。
私が今携わっている「場活」ですが、場活は「個々の関わりの中で発酵を促進し、よりエネルギーが高まる場にすること」と私は意味づけています。
家族の場、職場、仲間との場、子育ての場を腐敗させるのではなく
発酵させる場にすること。
よってどんな場でも活用できると思います。
そういった場活を体感していただきたいと思いBAKA-2 Cafeを開催することにしました。
12月から毎月1回売れない芸人ごとく、たとえ1人でもカフェしに来られる人がいれば
『BAKA-2 Cafe』~日本一敷居の低い場活カフェタイム~
を実施したいと思っています。
【参加費】500円
(レストランの個室で開催しますので、別途ドリンク代がかかります)
難しいことは言いません、なんかFacebook上で場活、場活って言っているけど何?とか
今流行りの「就活」「婚活」「終活」と何が違うの?とか
ちょっと興味はあるけど、セミナーに参加するほどでも・・・とか
場活は抜きにして
最近、新しい知り合いができていない人とか
友達と当分カフェしていない人とか
そういう「ざっくばらんな方」を対象にしています。
ネガティブ思考の方も大歓迎です!
あっ、勧誘行為は一切しませんので(笑)
「ちょっと聞いてよ」をテーマに、みんなで「ちょっと聞いてよ」からはじまるカフェタイムをしたいと思います。
ねっ!敷居が低いでしょ(笑)カフェしに来ませんか?
※1人でも参加者いらっしゃれば開催します。
内容の濃いカフェタイムになるかも(笑)
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2012/11/14
毎年この時期になると、1年間の締めくくりとして、流行語大賞やトレンド大賞が発表される。25回目を迎えた『2012小学館DIMEトレンド大賞』は、話題の商品やサービス、人物などを読者の投票などを踏まえて表彰するものだが、今年の大賞は『LINE』に決定した!
『LINE』とは、NHN Japanが運営する日本発の無料メール・無料通信アプリで、今年の8月よりSNS機能も開始した。10月末時点で全世界での登録ユーザー数は7000万人を達成しており、チャット感覚でメールのやり取りができると、若い世代や女性に人気が出ているみたいだ。また、ユニークなスタンプも話題になっており、Facebookがビジネスの世界で使われるのに対して、女子高生を初めとした若い世代ではFacebook凌ぐ急成長を果たしている!
実は、今年の春先にNHN Japanの情報セキュリティ室の方と飲む機会があり、新たなSNSサービスと期待を寄せていたが、その後、フジテレビの『めざましテレビ』でヒカリエのオフィスを取り上げられ、IT企業独特のラフなスタイルの職場環境に興味を示していた。できれば、広島にも是非ご招待してお話をきける機会を持てないかと考えています♪
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2012/11/09
アメリカでは大統領選挙が終わり、民主党のバラク・オバマ候補が再選を果たしました。前回の選挙戦に比べるとけして楽勝と言った訳でもないでしょうが、もう1度チェンジを期待したアメリカ国民の表れでしょうか!?もしかしたら一番喜んでいるのはノッチだったりして。。。
中国でも指導者の交代の時期に来ています。盛大に共産党大会が開かれ、着々と新たな政権の準備が進められています。先日、中国の友人に今後の政権について意見を聞いたところ、経済成長が続いている間は安泰だろうと言っていました。しかしながら、一度傾きかけると反日デモの時の様な勢力が政府に向かってくるかも知れません。
日本でも年内に解散かとの声も聞こえて出してきました。日本では間違いなく政権交代が起こるでしょう!自民党政権に戻り、古き良き時代の日本を夢見るのか!?第三極の集まりに、もう一度改革の期待をかけるのか!?どちらにしても前途多難な幕開けとなりそうですね。。。
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2012/11/02
ISO/IEC20000-1:2011がJIS化され、JIS Q 20000-1:2007が発行されました。この規格は、ITSMS適合性評価制度において審査基準として用いられているもので、今後、新JISでの審査へと移行されます。原則として、ISOをJIS化する場合は、ISOとの一致が求められるため、翻訳に大きな差はありませんが、訳語や文章表現の相違や、JISのみに追加された注記などがいくつか見られます。
■主な訳語の相違点
○other parties
ISO「第三者」>JIS「他の関係者」
・4.2のタイトル「Governance of processes operated by other parties」の訳にも影響しています。
・意味合いを考慮し、訳語が変更されたようです。
○documentation management
ISO「ドキュメンテーション・マネジメント」>JIS「文書の運用管理」
・4.2のタイトルの訳にも影響しています。
・ISO9001や27001との整合が重視されたようです。
○business relationship management
ISO「顧客関係管理」>JIS「事業関係管理」
・7.1のタイトルの訳にも影響しています。
・旧JISでも「顧客関係管理」でしたが、ITILでは「事業関係管理」と訳され、定着していると判断されたようです。
○top management
ISO「経営陣」>JIS「トップマネジメント」
・JIS Q 9000との整合が重視されたようです。
○catalogue of services
ISO「サービスの目録」>JIS「サービスカタログ」
・JIS Q 20000-2:2007では既に「サービスカタログ」と訳されており、一般に定着していると判断されたようです。
■JISのみの注記の追加
0.2 サービスマネジメントシステム要求事項
「この規格におけるサービスとは、情報技術サービスを意味する。」
・規格の中では「サービス」「サービスマネジメントシステム」という言葉が登場しますが、この「サービス」とは「ITサービス」のことである、ということが明記されました。
3.11 情報セキュリティ
「対応国際規格の“accessibility”に対して“アクセス性”の訳語を当てたが、これはJIS Q 27001:2006の“information security”の定義に用いられている“availability”と同じ意味である。」
・27001(27002)では、「情報セキュリティ」は「情報の機密性、完全性及び可用性を維持すること」と定義されていますが、「可用性」について20000では別途定義しているため、「アクセス性」という言葉に置き換えられたため、このような注記が加えられました。
以上の様にさほど注意は必要ないかと思われますね。
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2012/10/26
昨日、広島市西区にあるWOODPRO様に訪問する機会がありました。もともとは、杉足場板のリースを行っている会社で、リース契約が終わって返却される杉足場板の処分に苦慮されていました。燃料にしてリサイクルするのが一般みたいですが、何とかリユースできないかと考えられ、もともと太くて品質が良かった杉の特徴を活かしたオリジナル商品の開発に乗り出されました!
ASHIBAと言った名称でブランディングされ、ネットショップを中心に人気のある商品にまで上り詰めています。さらには、ショップ&カフェへの展開も実現され現在商工センターに出店されています。
中本社長のお言葉で、「なぜ東京に出てゆかないのか!?」の質問に対して、「1週間東京の展示会に出展すれば、半年の引き合いを頂ける!」と仰っていたのがとても印象的でした。自社商品に対しての自信の表れでしょう!
また、雇用形態もとてもユニークで、実際に作業されている従業員の方は、60歳から雇用され本人が定年を決められるスタイルを取られてます。日本人の職人としての気質や特徴を旨く再活用されているのですね。。。
具体的なブランディングの指針としては、以下の3つを挙げられていました。
1.WOODPROのブランディング
ターゲットはあくまで一般顧客
その姿勢を前面に出して業者と向き合う
そもそもはDIYするお父さんの応援サイト
「木の伝道師」としての情報発信
日本の杉にこだわる
2.ASHIBAのブランディング
社名ではなく、足場板を露出させる
ターゲットはデザイナーと学生とDIY女子
年に1度の東京でのイベントの意味 広島~東京~外国を見据えて
メール、電話で徹底フォロー
「杉足場板の伝道師」としての情報発信
再利用にごたわる
3.WOODPRO Ship & Cafeのブランディング
心地いい空間を体感してもらう
自身の想像力や創作意欲を掻き立てるワクワク感の提供
暮らしをデザインする
心地いい商品のある暮らしの提案
WOODPRO本店と同様、あくまで一般顧客目線での店づくり
集客は商品+カフェとイベントの複合体
とても分かり易いビジネスモデルですね(^o^)
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2012/10/16
~平成24年度情報通信ベンチャービジネスプラン発表会 広島地域予選会~
2012年情報化月間記念行事 情報化シンポジウム広島’12
毎年恒例の事業企画コンテスト「HiBiSインターネットビジネスフォーラム」、多くのご応募をいただきました。地方のIT産業の充実を強く感じました。過日、厳正な審査を行い、優秀事例5件に絞り込みました。
惜しくも選に漏れた方、ぜひ、また挑戦していただきたく存じます。
◆優秀事例に選出された5社は2012年10月26日(金) 情報化シンポジウム広島’12開催期間中に開催される
「第16回HiBiSインターネットビジネスフォーラム2012」にて発表していただきます。
◆最優秀ビジネス事例の1社には、独立行政法人 情報通信研究機構が主催する「平成24年度情報通信ベンチャービジネスプラン発表会(2013年3月開催予定の全国大会)」に参加することができます。
【フォーラム概要】
日 時
2012年10月26日(金) 13:30~(受付開始:13:00~)
プログラム
13:30~13:35 ご挨拶
HiBiS協議会 会長 広島大学大学院 教授 椿 康和
13:35~15:00 【講演】
「ベンチャービジネスの成功の秘訣 ~ICT Mentor Platformの現場から~」
アーキタイプ株式会社 代表取締役 中嶋 淳 氏
15:10~17:00 インターネットビジネス事例発表会
優秀事例・発表企業決定!!
・発表(1)VR技術を活用したコンテンツで集客力アップを目指す
株式会社MEDIAS
・発表(2)電柱広告を利用した地域ポータルサイトと防犯システム
株式会社広告通信社
・発表(3)~サイネージレボリューション~完全クラウド型のデジタルサイネージシステム
「サイバーサイネージ(CYBER Signage)」
ソフネットジャパン株式会社
・発表(4)スマートフォンを活用した配車システム
株式会社エコー・システム
・発表(5)MISSION BOX
「Social good (社会に良い事)を応援&創っていくクラウドファンディング&Webマガジン」
株式会社サンフィールド
多数の応募の中から厳選な審査を通過した上記企業5社による
「優秀インターネットビジネスプラン」のプレゼンテーションです。
さらに上記の内容を審査の上、最優秀ビジネス事例を発表し表彰します。
17:00~17:10【特別事例発表】
「地域活性化とICT ―スマホを活用してひろしま菓子博を楽しむための提案―」
広島修道大学 経済科学部 脇谷ゼミ
17:10~17:20 最優秀ビジネス事例の表彰と総評
場 所
広島県情報プラザ2F 研修室 1・2 (〒730-0052 広島市中区千田町3-7-47)
※前回と場所を変更しておりますのでご注意ください。
聴講料
無料
主 催
HiBiS:広島インターネットビジネスソサイエティ
独立行政法人情報通信研究機構
後 援
総務省中国総合通信局、広島県、広島市、社団法人中国ニュービジネス協議会
中国情報通信懇談会、公益財団法人ひろしま産業振興機構
公益財団法人広島市産業振興センター、一般社団法人テレコムサービス協会中国支部
広島’SOHOクラブ (順不同)
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