オリンピックとSNS

ソチオリンピックが終わって、日本のメダルが金が1つ、銀が4つ、銅が3つと、これまで最高の成果だったみたいですね。それよりも、メダルに手が届かなかった選手の方が印象に強く残ったりしています。その中でもフィギュアの浅田真央選手は感動と涙を誘いましたね(^o^)
ショートプログラム(SP)では力を出し切れずにスケート人生のどん底を見て、フリーでは自分の演技ができて最高得点を記録した!並みの選手ではSPで結果がでなければ、その後のモチベーションは下がってしまい、フリーまで維持できないのですが、そこが彼女がトップアスリートの証なのでしょうね!
そこで私が気になったのは、彼女を取り巻く選手たちのSNSでのメッセージです!「真央の最高の演技に世界のスケーターたちが感動した!」プルシェンコ選手ら有名スケーターたちからツイッターで賞賛の声が寄せられていました。
SPではミスが重なり16位となった浅田真央選手に対しツイッターでは世界中のファンが、ハッシュタグで「#GoMao」「MaoFight!」をつけ応援していました。さらに長野五輪男子シングル銀メダリストのエルビス・ストイコ選手や長野五輪女子シングル銀メダリストのミシェル・クワン選手ら海外の有名スケーターたちからエールを送っていたのです。
さらに、大きすぎるSPのショックからの劇的な復活に対し、世界の名スケーターたちからは惜しみない賞賛がツイッター上で寄せられてきました。皇帝エフゲニー・プルシェンコ選手は、「真央は素晴らしかった。トリプルアクセルは特に良かったよ。君は真の戦士だ」と、前夜のミスを引きずらずトリプルアクセルを成功させた浅田を賞賛しました。また前夜のショートプログラムの際、「ミスは残念だけど、このプログラムは大好き」と応援したバンクーバー五輪銅メダリストのジョアニー・ロシェット選手も、「真央!なんてスケート!なんてファイターなの!」とミスをはねのけたハートの強さをたたえました。
古代アテネから続く歴史あるオリンピックの裏で、選手たちがツイッターというSNSで応援しあう姿、とても不思議な気持ちになりました(^^ゞ

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