トヨタのリコール問題

最近のニュースではトヨタのリコール問題や日航の再建問題が毎日報道されています。
日本の製品は品質がよく価格が安い、、、それがこれまでの世界通念でした。
ましてトヨタはISO9001は認証しないで独自の品質管理体制でやっていく、つまりトヨタ品質自体が国際認証なのだと言わんばかりの姿勢でした。
ある意味格好いい姿勢だなぁ~と感じていたのですが現在はピンチです!
背景には世界的な大不況によるリストラや海外工場への生産移転、またはGMを抜いて世界1位の売上げになったことなど、様々な理由があげられるかと思いますが、品質の低下は企業の信用喪失にそのまま繋がります。
それが顧客の命に影響するブレーキ部分となればなおさらです。
私はトヨタ車ではなく輸入車に乗っているのですが、国産車の品質の良さやサービスの考え方には改めに賞賛していました。
悪い噂で輸入車はオイルが漏れるくらい当たり前だと言われますが、国産車では考えられないことです。それに高い修理費用を払わされる顧客の気持ちを加えるとサービスの考え方の違いにも考えさせられます。未だにハンドルをきるとギーギー音が鳴っているのですから。。。
トヨタをはじめとした日本の品質の復活を期待したいものです。その中でISO9001のフレームワークも豊田社長にも再考して頂きたいですね!!!

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