ザッカーバーグとジョブズ

先日、マーク・ザッカーバーグのサクセスストーリーを描いた「ソーシャル・ネットワーク」という映画を出張先で見ました。劇場ではなくテレビでの放映だったのですが、ストーリーがとても速く、ザッカーバーグがとても早く口で、話の中に引きこまれていきました。ご存知の方も多いかと思いますが、マーク・ザッカーバーグはFacebookの創設者です。
それにつられてか、劇場で「スティーブ・ジョブズ」のタイトルで映画が放映されていたので見てきました。Appleの生みの親であるスティーブ・ジョブズの半生(?)を描いたストーリーですが、iPod以降の亡くなる前のサクセスストーリーは何故か描かれてはいませんでした。因みに私は大のAppleユーザで、スティーブ・ジョブズの本は殆ど読破しています。
二人の共通点について考えてみたのですが、勿論”大天才”で”変人”です!社会性に乏しく、目的の為には昼夜を厭わず、周りの迷惑など顧みません!良くも悪くも、そういった環境の中から成功への道は築かれて行ったのです。それから荒ましいほど”クール”な商品やサービスに対する拘りが感じられます!なかなか真似は出来ないのですが、、、憧れる部分もありますね(^^ゞ
二人の違いと言えば、勿論、世代や背景は違いますが、それ以上にスタイル(考え方)に差異があるように見受けられます。ザッカーバーグは大学の社交場をネットの世界に実現したかった!自分がリアルな社交場で目立たなかったせいかも知れません。ジョブズは新しい商品やサービスを誰より先に世に出したかった!人がやっていなかったことをやりたかったのかも知れません。
もう一つ大きな違いは、ジョブズには時間がなかったこと、、、限られた時間の中で自分が何をなすべきなのか!?少し哲学ちっくな考えが入っているかも知れませんが、それがiPhoneやiPadに息づいている気がしてなりません(^o^)問題はこれからのAppleの商品ですね。。。

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