徳川家康公遺訓

広島県情報産業協会の総会で元広島カープ達川光男氏の講演を聞いてきました。いつもながらの広島弁丸出しの絶妙トークでしたが、その話の節々にいろんな訓示が出てきました。プロの世界で活躍するためには、体力や才能も必要なのは当然ながら、それを支えるメンタルな部分を旨くコントロールした人が生き残るのかも知れません。その中でも印象に残ったのが徳川家康の公遺訓です。学生時代に覚えたのを思い出して改めて、意味をかみしめています!

人の一生は、重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし、心に望み起らば困窮したるときを思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え、勝つことばかり知りて、負けることを知らざれば、害その身に至る。
己を責めて人を責めるな、及ばざるは過ぎたるより勝れり。

どうですか?

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