2008/06/02
私の高校の先輩でNIコンサルティングの長尾社長が 広島発のベンチャー企業として頑張っておられます。 舟入高校軽音楽部の上級生だったわけですが、 コンサルタントとしても経営者としても大先輩になりました。 何かのご縁か弊社のコンサルタントがその商品PR用VPに 出演していますので是非見てやってください。 また長尾社長の講演の休憩時間等にも放映される模様です。 http://www.ohkura-show.com/movie/ni.wmv 少し時間が長くて重いかもしれません。。。
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2008/05/28
ネットスクエアでは新たなコンサルティングとして、 ISO20000認証支援サービスに取り組んでいます。 今年に入ってSRC(ソフトリサーチセンター)から 「ITサービスマネジメント(ITSMS)と認証取得」の タイトルで書籍を出版していますのでご覧になって下さい! その中からISO20000認証のメリットについて、 1.事業目標、ユーザニーズに焦点を当て *現在と将来のニーズに合ったITサービスの提供 *SLAによるニーズの明確化とフォロー *顧客・供給業者とのコミュニケーションを要求 2.ITサービス品質の向上 *ITサービスの運用管理に特化した規格 *リスク管理と継続的改善(PDCA)の仕組み 3.コスト削減 *予算管理と会計処理 *ベンチマーキング 等が認証組織からあがっています。 またISO20000の今後の展望としては、 1.統合マネジメントシステム中核として *ITILをベストプラクティスとしたスタンダート *ISO9001、ISO27001との親和性 2.事業継続計画(BCP)の整備として *ITサービスの中断を抑制し再発を防止 *復旧計画の迅速なる実行を可能 3.社会責任を果たす危機管理として *リスクアセスメントの重要性 *モニタリングとIT統制 等が期待されます。 けしてIT業界だけの課題だとは言えませんので、 皆様の事業にも照らし合わせてみて考えて下さい!
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2008/05/21
昨日(5/20)の総会の決議において、 広島県情報産業協会の理事に就任させて頂きました。 情産協とは長いお付き合いで前職の頃から、 技術向上の場によく活用させて頂きました。 同時に地場のソフトハウスが終結している団体なので、 諸先輩方からのご指導を仰ぐことができました。 その日の懇親会でも話題になったのですが、 地元の仕事がなかなか情産協の中で受注できず、 首都圏からの顧客のウェイトが非常に高い状況で、 情産協の機能が旨く活用できていないとのことでした。 実は弊社でも同様の状況が起こっており、 製造業をはじめとした異業種との連携を含めた、 地域での受発注の活性化に繋がる活動を 私の理事としての目標としたいと思っています。
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2008/05/13
休日に3年目の車検と新車の試乗に行ってきました。 前者は輸入車ディーラーで後者は国産高級車ディーラーです。 まず車検ではオイル漏れが見つかり3年目で故障!?と サービス担当者と色々と車の品質について話しました。 ドイツ車は10年以上乗ることを基本に設計をしており、 その為のメンテナンスはユーザの責任で実施するとのこと。 新車購入後2年間は部品交換無料のサービスだったので、 3年目から維持費が大きくのし掛かってきそうです。 新車の試乗では輸入車のブランドイメージに追いつこうと、 美味しいジュースやオーダーメイドの茶菓子でもてなし、 バイオリンとピアノの生演奏で高級感を演出していました。 アフターサービスについては5年間無料部品交換とのことで、 日本車の品質からそんなに故障しないのが前提みたいです。 これは私見なのですが、走りとフォルムでは輸入車の勝ち、 居住性とアフターサービスでは国産高級車の勝ちの印象です。 ただそれぞれの考え方やサービスの違いが明確になっており、 顧客満足度をどの様に引き上げていくかに差が出てきそうです。
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2008/04/30
前厄のお払いに昨年伊勢神宮に行ったのですが、 前厄に行くと本厄にも行かないといけないと聞き、 今年もお伊勢参りに行ってきました! ついでに鳥羽から志摩まで足の延ばして、 ゆっくりと温泉に浸かってのんびりしてきました。 周辺は近鉄を中心として観光スポットになっており、 「まわりゃんせ」と言うパスポート(9,500)を使えば、 殆どの観光施設に無料で入れてお買い得です! 安くのんびりと休日を過ごせたこと自体が、 厄払いできたってことですかね。。。
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2008/04/22
私の書籍出版を記念してDNVからセミナーを企画して頂いています。 是非この機会にISO20000の近道を見つけてみませんか!? ISO/IEC20000認証取得セミナー ―ITサービスの更なる品質向上の為に― 「ISO20000」 この規格が今、注目を集めています。 ISO20000を導入する事で、多くの組織が直面する共通の課題といわれている、 ビジネスニーズに対応したITサービスの提供、ITサービスの品質向上、コスト削減、 顧客満足度の向上等の効果が期待されているからです。 この度、DNVでは、「ITサービスマネジメント(ITSMS)と認証取得」を開催致します。 当セミナーでは、ISO20000の背景、その概要、ITSMS認証基準、 ITSMS認証取得への対策とその方法に関して、豊富な実務経験を有し、 執筆活動においても活躍している「情報サービス総合研究所」代表の 村上氏をお招きしご講演頂きます。 皆様のご参加を心よりお待ち致しております。 日程 2008/05/14(水) 13:00受付 13:30-16:30 会場 機械振興協会 〒105-0021 東京都港区芝公園3-5-8 会議室6階 66号室 定員 50名 ゲスト講師:村上賢二氏(株式会社ネットスクエア代表取締役) 藤井誠一氏(株式会社ネットスクエアシニアコンサルタント) 中山幸雄(DNV主任審査員) ご対象者 ISO20000(JISQ20000)に関心をお持ちの組織または取得予定の組織の ○ITサービスをご提供をされているご担当者様 ○ITガバナンスご担当者様 ○QMS、ISMS ご担当者様
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2008/04/08
ソフトウェア産業では年度末にかけて納期が集中し、 春先には開発案件が落ち着く傾向があります。 (建設業界と同様ですが。。。) それが今年は余り開発が集中していないとの声があり、 原因を周りのソフトハウスと一緒に考えてみたところ、 その一つにセキュリティ対策があがってきました。 情報漏洩の原因として委託先からの流出が多く報告されており、 セキュリティエリアの高い場所に集まって共同開発を行う、 昔ながらの派遣契約でのオファーが増えているみたいです。 ネットワークの普及により場所を限定しないで開発ができる そんな期待が高まったこともありますが今はそれとは逆行です。 ネットワークで便利になった分、セキュリティで雁字搦めにあっている、 そんな大きな矛盾を抱えながらソフトウェアの受託開発は減っています。 ユビキタス社会はユーザのみに限定されるのでしょうかね。。。
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2008/03/31
ネットスクエアのモバイルは、Air-Edgeを使っているのですが、 最近数多くのスパンメールの受信に苦慮しています。 そこで最大7.2Mbpsをうたっているイーモバイルを検討し、 現在デモ用に最新機種を貸し出しして貰っています。 実際のところまだ3.6Mbpsまでのエリアが殆どですが、 モバイル環境を意識せずに通信することができます。 問題は使用可能エリアですがAir-Edgeに比べると狭いですね。 それより私にはPCカードが筐体からはみ出ていることの方が問題で、 折角のMURAMASAでスリムに使っているので不格好です。。。 もう少し様子を見てから入替を検討したいと思っています。
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2008/03/18
ネットスクエアではASPサービスを幾つか提供しています。 ・ISO認証支援システムとしての「ISO-SQUARE」 ・セキュリティ教育ツールとしての「Net-Learning05」 ・環境事務局支援としての「これISO(エコヒルズ)」 また今年度の新たなASPサービスとして、 ・携帯から予約が簡単に取れる「APTOR(アポトル)」 ・歯科支援システムとしての「クリニカルパス(仮称)」 業界のノウハウを集積したサービスとして提供していますが、 なかなか初期のバージョンでは顧客ニーズを満たせません。 それが機能追加をしてバージョンアップすると顧客数が増えますね。 アプリケーションソフトは初期バージョンは見逃して、 リビジョンアップしてから購入する格言はこういった事なのですね。 今後はさらなるユーザビリティと機能追加を充実させますので、 関心のある方は是非お問い合わせ下さい!
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2008/03/10
総務省中国総合通信局、中国情報通信懇談会主催による 「情報セキュリティセミナー」にパネリストとして参加してきました。 山崎文明氏のお話しは相変わらずお上手で、 米国での危機管理の事情と国内での脅威の変遷について話されていました。 《演題》 組織の安全を確保する危機管理対策の総点検(事前対策) 木村修二氏は宇治市役所の個人情報漏洩裁判の経験を元に、 個人情報の利用外目的の取り扱いについて具体的に説明されていました。 《演題》 情報セキュリティに取り組む視点 ~何をどうするか~ そこで、私の参加するパネルディスカッションですが、 大場充教授の巧みな手綱さばきでディスカッションが進められ、 私に対しては、 ・セキュリティ対策にはリスクは残っていることを明示すべきか? ・委託先に対する管理はどの様にすべきなのか? と言った課題を与えられました。 参考までに回答させて頂いた内容は、 ・情報セキュリティポリシー及びサービスレベル同意書(SLA)の中で 実施した管理策が実現出来なかった場合の対応を明示するか、 処理プロセスの中で情報の扱いについて確認を取りながら進めることにより、 リスクを回避して行くことを提案しました。 ・委託先からの情報漏洩は事例からいくつも確認されており、 契約事項で縛るよりもレビュー及び二者監査をすることにより、 啓蒙活動と実施状況の確認を確実に行うことを推奨しました。 皆様のセキュリティ活動のおけましては如何でしょうか。。。
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