津波被災地の農業復興支援

日本ISOコンサルティング協会の田宮嘉一さんが面白い事業を立ち上げました。

復興事業に太陽光発電もあるそうですが、電力事業は雇用を生まないのが致命傷だそうです。
野菜の水耕栽培は顧客との契約栽培の事業展開が成立させる重要なコツで、収入が野菜相場に影響されません。
復興事業のネーミングで、現在、契約先の希望組織の候補が多く、事業は順調な推移をしている様です。

早速このビジネスモデルは農業で他事業並みの収入が確保できることから東北で農業復興の決め手として、注目されており、早速多県で取り入れようとの動きになっているようです。

この水耕栽培の野菜工場は、最終顧客の販売網を取り込んでいるところが従来の農協ルート以外であり、全く異なる新しい産業の特徴があります。
とても困ったことには、従来の水耕栽培の野菜工場は、仕組みを、農協が支配しており、物流の仕組みが古いので新しいものは普及しないのです。

このモデルは東北地方だけでなく、日本全国、何処でも可能な事業です。

みんなで応援!被災農家復興プロジェクト

オフィス・ストーンウェル(有)石井俊彦さんの記事より

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