ISO29990:2010のポイント

学習サービス事業者向けの国際規格としてISO29990:2010が発行されましたが、ネットスクエアでは認証取得のコンサルティングを開始しています。そこで、この度は、マネジメントシステムを構築するポイントを3つ教えておきます!

1.学習ニーズの明確化
 ISO9001では顧客要求事項の明確化に該当しますが、学習サービスとしては、まず顧客とは誰かを考えないといけません。また顧客以外にも、学習者や協力者、ファシリテーターと言った登場人物が出てきます。それぞれの役割を明確に定めた上で、学習者にとっての学習ニーズがどこにあるのか、それを組織で明確にする必要があります。必ずしもその答えは一つではなく、学習者毎に変わってくることが考えられます。それを汲み取れないと良い学習サービスは提供できないのです。
2.学習サービス事業者によって行われる評価
 マネジメントシステムでのCheck機能に該当する訳ですが、ここには、学習の評価と学習サービスの評価の2つが出てきます。授業を受けてよく理解できたか、当初の目的を果たせたかは学習者に対するテストやアンケートで測ることができます。それに加えて、その授業自体の学習サービスも評価しないといけません。学習者の声も必要ですが、顧客からの満足度もみて行かなければなりません。その結果を次のカリキュラムへ反映させるのです。
3.人事管理
 学習サービスの良しあしはカリキュラムによって変わってくる部分もありますが、往々にして講師の力量に依存する部分が多かったりします。または、スタッフやファシリテーターの役割も重要です。ここにコンピテンシーが出てきます。授業では技術や知識を教えるだけでなく、その基礎になる資質も評価しなければなりません。優秀な技術者が分かり易い講師とは限らないですからね。。。

これらの基になるISO29990:2010の説明会が、6/27に広島YMCAで開催されます!私も会場に来ていますので是非足を運んで下さいね♪

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