スマートクラウド戦略

先日、総務省の方のお話を聞いたとき、スマートクラウドという言葉が出てきました。そこで初めてスマートフォンの意味を知りました。皆さん知ってましたか?スリムな携帯電話ではないですよ!スマートとは「賢い」と訳します。つまり、賢い携帯電話なのです。そう言われれば沢山アプリが使えて高機能な端末ですよね。素直に納得しました。
またクラウドコンピューティングと言うタイトルでの書籍も沢山目にします。クラウドとは「雲」を意味し、仮想化、標準化、自動化を行い、雲の上から情報を管理し分析し利用する仕組みなのです。様々なサービスを受けることができ、また情報の保管や管理に役立ちます。
そこで、日本の位置づけなのですが面白いデータがありました。日本の進んでいる領域は、設備、装置、機能だそうでインフラ系は「光の道」構想も相まって充実しています。それに対して遅れている領域は、医療、教育、行政のサービス面だそうです。勿論ICTを活用したサービスになります。まさに箱物施策の結果の様な気がしてきます。
今後は折角充実してきたインフラがあるのですから、そこからどんなサービスを提供していくか、この辺りにビジネスチャンスが生まれそうです。キーワードは、「スマート」と「クラウド」です!!!

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