身近なサービスレベルの問題

ITサービスマネジメントの国際規格としてISO20000があります。 丁度今週その監査を某証券会社で行ってきたのですが、 その際にいくつかのサービスレベルの低下を経験してきました。 これは監査の中での話ではなく日常での経験によるものです。 まず、監査の為に川崎駅付近にある某一流ホテルに宿泊しました。 夜中に洗面を使っていると茶色の水が出てきて気味悪く感じました。 その内長い髪の毛でも出てくるのではないかと寝付けませんでした。 翌日フロントに聞いてみたらタンクの水位が下がったためだとか。。。 水位の問題と錆びた水との因果関係がよく理解できません。 また、移動の為に羽田空港から大阪空港へフライトしたのですが、 滑走路に異物があるため着陸許可がでないとのアナウンスが流れ、 大阪上空を何度も何度も何度も遊覧飛行していました。。。 無事に着陸できたのですが午後の会議に間に合うか冷や汗ものでした。 夜のニュースでは別の飛行機の羽が接触したとのことでした。。。 飛行機の羽を異物と表現するのも如何なものでしょう。 どちらにしても契約(予約)時のサービスレベルが守られなかったのですが、 これがITサービスだったら大きな問題になっていたことでしょう!!! 身近な中にもサービスの低下は経験する例なのですが、 サービス提供者からの説明が不十分だった様な気がしてなりません。。。

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