製造及びサービス提供に関するプロセスの妥当性確認

ISO9001の規格要求事項に、 7.5.2 製造及びサービス提供に関するプロセスの妥当性確認 という項目があります。 製造及びサービス提供の過程で結果として生じるアウトプットが, それ以降の監視又は測定で検証することが不可能で,その結果, 製品が使用され,又はサービスが提供された後でしか不具合が 顕在化しない場合には,組織は,その製造及びサービス提供の 該当するプロセスの妥当性確認を行わなければならない。 と言った内容なのですが、 一般的には、溶接や圧着、塗装等の様に作業完了後に、 試験を実施できない工程に適用されます。 最近の考え方としては、サービス業は該当すると見られ、 例えば、ハンバーガーを作っても品質管理の為に 一々試食する訳にも行かないので事前のその工程の 妥当性を確認しておく必要が出てきます。 皆さんの工程でも該当するものがありますでしょうか!?

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