情報資産の洗い出し

情報資産を洗い出し資産台帳に記載する際に、 情報(紙・データ)、ハードウェア、ソフトウェア、サービスに分類し、 それぞれ守るべき情報資産を明確にするのが一般ですが、 それ以外にも要員やイメージも資産として扱うことがあります。 要員とは人そのものですが、さらに能力や資格も含みます。 人を情報資産として分類するのはモノの様な扱いになり、 なかなかリスクアセスメントにはそぐわないみたいですが、 人そのものが重要な会社の資産でもあるわけですよね。 そして企業のイメージには知的所有権や風評が含まれます。 今日の情報化社会では企業のイメージを損なうだけで、 事業継続の危機に陥ってしまうことだってありえます。 また特許や著作権と言った知的所有権が資産として機能し、 会社の利益をもたらすことだった覆おうにしてありえるのです。 皆さんの資産台帳から、要員やイメージが漏れていないか 再度見直してみませんか!?

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