自由診療と保険診療

2007/08/21

ネットスクエアではこれまで歯科向け予約システムの開発や、 医療機関に対するコンサルタントを実施してきています。 先日歯科診療所評価機構主催の歯科セミナーに参加して、 自由診療と保険診療のお話を聞いてきました。 まず私たちが通常かかっている治療は保険診療の範囲内で、 それは歯科技術の中ではごく一部の範囲とのことでした。 つまり自由診療(保険なし)であればもっと最先端の治療を受け、 健康的な歯と長くお付き合いできる可能性が出てくる訳です。 私はパネラーとして参加させて頂いたのですが、 もし新庄選手(元大リーガー)の様な白くて綺麗な歯になるなら、 少しばかりの出費は厭わないと発言して失笑を得ました。 問題はその様な機会があることを世間が知らないことなのです。 そこでネットスクエアとしては予約システムとコンサルティングの実績から、 全国の優良な歯科医院が何処にあってどんな治療を展開しており、 そしてその費用を比較検討できるようなASPサービスの展開を実施します! 近いうちにその発表を致しますのでご期待下さい!

大草原で乗馬

2007/08/14

阿蘇の大草原で乗馬をしてきました! 以前大山の乗馬センターに行って興味を抱き、 この度のホーストレッキングで乗馬にはまりそうです! 馬はどうやら人を見るらしく、あまり舐められると言うことを聞きません。 また草原には大好物の牧草がたくさん生えているので、 周りはご馳走だらけでちょっと油断しているとお食事タイムです。 それでも阿蘇の中岳や外輪山を見渡しながらの乗馬は格別で、 普段のシステマチックな毎日から解放され別世界のひとときです。 そうは言ってもこの乗馬クラブはインターネットから検索して、 ホームページを通じて予約を入れていますので、 阿蘇の大自然にもITの波は押し寄せているということですね。。。

Net-Learnig05の新コンテンツ発表!

2007/08/07

ISMSやプライバシーマークを取得している組織は、 年1回以上のセキュリティに関連する教育が必要です。 勿論教育するだけでは不充分で教育した効果も測定します。 情報セキュリティに関連するコンテンツとして これまで「Net-Learnig05」を運用してきましたが、 その中に情報セキュリティ入門のコンテンツを追加しました! 個人情報保護を中心にしたコンテンツが中心でしたが、 少し視野を広げてセキュリティとは何かを学んで頂きます! ISMSやプライバシーマークの認定企業に限らず、 従業員に対するセキュリティ教育の一環として活用頂ければ、 企業のコンプライアンスに役立て頂ける事は間違いありません。 是非1度ネットスクエアのHPからご体験下さい!

開発から運用へ

2007/07/23

ネットスクエアではこれまでWeb系のシステム開発を 得意分野としてお客様に提供してきましたが、 今後は開発から運用へと徐々にシフトして行っています。 開発においては、オブジェクト指向技術やオープンソース、 データベース設計からネットワーク構築までこなしてきました。 今後運用においては、ITILが推奨しているプロセスをもとに、 ネットスクエアで開発したASPサービスの運用保守、 お客様のシステムの維持管理サービスを強化しています。 コンサル技術としてもISO9001やISO14001の構築から始まり、 時代の流れとともにISMSやプライバシーマークの需要が増え、 今後は私が審査員の資格を取得したISO20000に注目しています。 インターネットの世界では技術発展が早く便利になっていますが、 それが進むにつれて使えて当たり前な世の中になってきています。 そうでなければユビキタスの実現は困難でしょうから。。。

これだけ!ISO管理ソフト

2007/07/13

先日エコヒルズ(港区赤坂)の新商品発表会へ参加しました。 ネットスクエアが開発したISO14001管理ツールである 「これだけ!ISO管理ソフト」のデモンストレーションを見てきました。 ISO審査員と環境コンサルタントがタッグを組んで設計し、 ISO-SQUAREの開発者であるネットスクエアが製造した製品は、 会場での反響も大きく特に事務局に対する期待が高い商品です。 「これだけ!ISO管理ソフト」の特徴としては、 1.誰でもISOの維持管理ができる 2.マニュアルを作成しないので不整合なし 3.様式が標準装備。少ないので記録も楽々! 4.各部門の進捗状況が一目で分かる 5.督促などの面倒な事務は自動的にメール 6.文書の承認、閲覧、配布も全てWebで管理 7.マネジメントシステム構築最短で1日間 等々がプレゼンテーションされていました。 詳しくは、http://www.ecohills.com/まで

L2Lとは?

2007/07/06

先日中小企業診断士のポータルサイトを目指すL2Lの話を聞きました。 http://www.l2l.co.jp/ 全国に15,000人の診断士が潜んでいるらしく、 その中でビジネスとして活躍しているのはごくわずか。 それをネットを使って掘り起こそうとしているみたいです。 正しくそのミッションを伝えられないといけないので以下を引用します。 L2Lとは? local to local(地域から地域へ)の略語。 株式会社L2LがすすめるL2Lプロジェクトとは、地域活性をミッションに起ちあがる、 全国規模のビジネスプランナーのネットワークです。 ビジネスプランナー(B’s-P)とは? 中小企業企業診断士及び同等レベルのスキルのあるプロコンサルタントでL2Lメンバーの呼称である。 企業の誕生(起業)から死(廃業)までのあらゆる経営課題に対応できるスキルと経験を持ち、経営を実践できるプロコンサルタントである。 机上の空論を振り回すのではなく、常に実践をモットーに起業家、経営者の右腕としてそのビジョン、戦略、計画、理念、方針の担い手となれるプロコンサルタントである。 常に自己研鑽、研究・勉強し、最新の経営理論、情報の発信者となり、L2Lが持つ経営支援ツール、情報、全国ネットワークを駆使して地域企業の成長と発展に寄与できるプロコンサルタントである。 ネットスクエアは中小企業診断士の集まりではないのですが、 ISOやITを中心としたコンサルタントファームを形成しています。 何らかの形でアライアンスできれば面白いですね。。。

不適合と観察事項

2007/06/28

不適合と観察事項はどちらが重いか!? そんな問いかけを監査中に受けたことがありますが、 どちらもシステムのリスクであり改善のヒントですね! それぞれの定義で言うと、 不適合は要求事項を満たしていない場合、 観察事項はその予備軍若しくは改善項目の指摘です。 監査員からすると規格に定義されていることが、 システムの有効性を図るための全てではないので、 敢えて観察事項で改善のヒントを提示することがあります。 観察事項なら受け入れるが不適合なら納得できない! 昔の監査光景でよく見受けられたやりとりですが、 現在では監査を有効に活用して改善のヒントを見つける、 この様なクライアント様が増えてきている様に感じています。 皆様の会社では如何ですか!?

監査と検査

2007/06/18

マネジメントシステムのプロセスにはチェック機能があり、 認証取得組織では内部監査をそれに当てています。 内部監査員には力量が求められており、 必要な教育を実施してチェック機能を強化しています。 それに対して日々の活動状況をチェックする仕組みとして、 検査の機能を持たせている組織も見受けられます。 製品検査とは違ってプロセスの検査に該当しますが、 例えばセキュリティパトロールがそれに該当します。 どちらもマネジメントシステムを運用してゆくには とても大切なプロセスなのですがそれぞれ意味合いが違います。 検査は日々の活動を確認する意味合いがあって、 運用を徹底してゆくためには一定の効果があります。 監査はプロセスの実施状況を監視する機能があり、 マネジメントシステムの有効性を評価する役割があります。 また内部監査員を養成することにより規格の理解を深め、 マネジメントシステム自体の強化につながる効果も出ています。 監査と検査、2つの機能を旨く活かした運用が重要ですね!

フォローアップサービス

2007/06/12

ネットスクエアのASPサービスとして、 ISO認証支援ツール「ISO-SQUARE」と、 セキュリティ教育ツール「Net-Learning05」があります。 それぞれクライアント企業様に利用して頂いているのですが、 最近では認証取得後の維持管理に活用頂くことが多いです。 ISO-SQUAREは、文書の改訂は配布がネットからできるので、 それらを担当コンサルタントと共有することで改善指導が受けられます。 Net-Learning05はISOの要求事項である年1回以上の教育により、 情報セキュリティに関するコンテンツを提供させて頂いています。 特にプライバシーマークの認定を受けた中小企業様には、 月々2万円(税別)からという低コストでのサービスが人気です! ネットスクエアのHPから是非お試し下さい!

システムの構築と運用

2007/06/06

マネジメントシステムの構築はコンサル主導でもできますが、 構築されたシステムの運用はユーザ主導でないと実施できません! 業務分析からマニュアルの作成および規程類の整備までは、 決まったプロセスに従って実施しておけば何とかなるのですが、 方針展開から目標管理、ルール通りの運用、記録の保管等は、 普段の業務の中に浸透させないと負荷が増えるばかりです。 それらの準備が整ってはじめて内部監査で実施状況の確認をし、 マネジメントレビューで改善活動の評価を行っていくのが通常ですね。 システムの運用には時間をかけてもいいのでしっかり定着させて、 その成果をISO認証といった称号で評価を受けて欲しいですね!

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