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「情報化シンポジウム広島’14」開催のご案内

2014/09/19

私が理事をさせて頂いています(一社)広島県情報産業協会は、今年、創立30周年にあたり、記念行事と合わせて「情報化シンポジウム広島’14」(共催:ひろしまIT融合フォーラム)を10月21日から24日まで、下記の要領で開催します。広島発のIT融合製品やサービスの質・量の向上に寄与することを目的に、タイムリーで魅力的な講演会・セミナー・シンポジウムを数多く取り揃えています。基調講演では、「地域・IT融合・イノベーション」をキーワードに、NTTドコモでiモード立ち上げに参画された慶応義塾大学大学院の夏野 剛(なつの たけし)氏が「ITで変貌する社会と日本企業の未来」と題して話されます。皆様のご来場をお待ちしております。

◇開催案内ホームページ:http://nvo.jp/u/1pear

■名  称:情報化シンポジウム広島’14
■開催期間:平成26年10月21日(火)~24日(金) 4日間
■会  場:10/21    リーガロイヤルホテル広島
  10/22~24 広島県情報プラザ(広島市中区千田町3丁目7-47)
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■プログラム
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■10月21日 基調講演・30周年記念式典
      (会場:リーガロイヤルホテル広島)
14:00~    開会あいさつ
14:10~15:30 基調講演「ITで変貌する社会と日本企業の未来」
        講師:夏野 剛氏
       (慶応大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授)
16:00~17:10 30周年記念式典・表彰式

■10月22日 IT融合イノベーション創出シンポジウム・セミナー
       (会場:広島県情報プラザ)
13:30~14:50 講演「ビッグデータ時代のICT戦略」
        講師:関口 和一氏(日本経済新聞社 論説委員兼編集委員)
15:00~16:40 シンポジウム「スマホ・クラウドが促すイノベーション」
モデレーター:関口 和一氏
パネラー  :中山 五輪男氏(ソフトバンクモバイル 首席エバンジェリスト)
       松木 彰氏(NTTドコモ 法人事業部 法人ビジネス戦略部長)
       西脇 資哲氏(日本マイクロソフト 業務執行役員)

■10月23日 マネージメントセミナー
      (会場:広島県情報プラザ)
13:30~15:00「IT融合時代の地方活性化にも役立つITビジネスモデルの作り方」
        小野 秀幸氏(BSLシステム研究所 代表取締役社長)
15:10~16:40「知識ゼロからのアジアビジネス」
        吉村 章氏(台北市コンピュータ協会東京事務所 駐日代表)

■10月24日 第18回HiBiSインターネットビジネスフォーラム2014
      (会場:広島県情報プラザ)
13:00~15:00「学生が考えるICTを活用したビジネス事例発表」
15:10~17:30「中国地域におけるICTを活用したビジネス事例発表」
18:00~19:30 ビジネス交流会(有料:定員100名)

★会場は初日の21日のみ、リーガロイヤルホテル広島です。
 22日~24日は、広島県情報プラザ(広島市中区千田町3丁目7-47)に移ります。
 ご注意ください。
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■□■情報化シンポジウム広島’14参加のお申し込み方法■□■
 この講演会・セミナーは、どなたでも「無料」でご参加いただけますので、
 ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。

◇お申し込みフォームはこちら
 → http://nvo.jp/u/cjjli

リスクと機会への取組み

2014/09/12

 ISOの新規格では、「リスクと機会への取組み」を求めています。ISO14001やISO27001ではリスクアセスメントの手続きの中で実現していますが、ISO9001においては初めて出てくる考え方です。「リスク」と「機会」の原文は、“risks and opportunities”ですが、これは、“risk”も“opportunity”も何かが起き得ることを意味し、起きることが前者では「好ましくないこと」、後者では「好ましいこと」であると解釈される対語になります。

 この共通概念の“risk”に対応する“opportunity”は、「何かの実現が見込める好ましい状況や事情」と言う意味になります。すなわち、リスクと機会の共通の意図は「不確実性と可能性」というような意味になります。この「可能性」は事業の維持発展を図る特定の可能性であり、「不確実性」はこの過程で想定される不確実性であり、計画通りでない問題が起き得る可能性を意味します。

ISOの新規格(6.1項)では、対応が必要と決定した「可能性と不確実性」に基づいて組織の業務実行の枠組みを確立すると規定されています。すなわち、共通概念の「可能性と不確実性」は、事業活動たる日常業務の実行と管理の狙いであり、このような共通概念の「可能性と不確実性」とは例えば、次のようなものが考えられます。

■ISO9001の品質保証では、差別化商品で業界での主導的地位を維持するという可能性を追求し、新製品の初期不良による市場評価の低落という不確実性の結果の発生防止を図る。
■ISO14001の環境保全では、地域社会への環境影響の徹底した削減という可能性を追求すると同時に、原料生産や製品の廃棄における人為的な著しい環境破壊のないよう監視する。
■ISO22000の食品安全では、製造における絶対的食品安全の実績を築くと同時に、消費期限切れ製品の流通の防止を図る。
■ISO27001の情報セキュリティでは、顧客との取引に支障を来す外部からの攻撃に耐える能力の確保を追求する一方で、システムの運転や変更時などの自分の責任のシステム障害の絶対的防止を図る。

 少し難しい共通概念ではありますが、ISOの新規格における一つのトピックでもありますので、マネジメントシステムの継続的改善を実現するためにも有効に取り組んで下さい!

モバイルビジネスとアプリビジネスの未来

2014/09/03

私共がお手伝いしているHiBiSビジネスアライアンス部会が協賛する第18回モバイル学会モバイル研究会が広島で開催されます。なかなか地方都市では参加できない活動ですので、是非皆様もご参会頂ければ幸いです!

研究会のテーマ:「モバイルビジネスとアプリビジネスの未来」

概 要:携帯電話として普及を始めて10余年,モバイル情報機器は今では諸々の役割を担い,誰もが持っていて当然の日用品になりました.モバイルの普及と生活への浸透は、21世紀の技術と社会の関係を示す重要な特徴を持っています.モバイルシンポジウムは技術を提供する側と受け手の交わる場であり,学界,産業界,そして利用者が本音を語る場であり,また内外に開かれた交流の場であり、人と技術の調和を科学する場です.
第18回のモバイル研究会では,スマートディバイス時代のモバイルを活用したモバイルビジネスをテーマにモバイルビジネス,モバイルアプリの研究者,モバイル関連ビジネスの関係者がモバイルビジネス事例の発表を通じて,これからのモバイルビジネスやアプリのあり方について情報交換会を行うことを目的とします.

主 催:特定非営利活動法人 モバイル学会
共 催:一般社団法人 広島県情報産業協会(HiBiS),HiBiSビジネスアライアンス部会
協 賛:日本経営システム学会 中国・四国支部

開催日時:平成26年(2014年)9月20日(土)13:00-17:00 (受付 12:45~)
会場:常翔学園 広島国際大学 広島キャンパス 7階701教室
(〒730-0016 広島市中区幟町1-5)
会費:なし (別途、資料販売あり:2000円(税込))
申込:別紙の参加申込書をご記入いただき、FAXまたはメールにてお申込み下さい。
氏名・所属・住所・電子メールアドレスを明記の上、事務局までメール mgo[at]mobilergo.com でお申込み下さい。※当日受付可能です!

連絡・問い合わせ先:
特定非営利活動法人 モバイル学会 事務局
〒654-8585 神戸市須磨区東須磨青山2-1 神戸女子大学 家政学部 大森研究室内
E-mail : mgo[at]mobilergo.com, TEL:078-737-2349, FAX:078-737-2349
http://www.mobilergo.com/,  https://www.facebook.com/mobilergo

〒730-0016 広島市中区幟町1-5 
広島国際大学 医療経営学部 医療経営学科 丁井研究室
E-mail : choui[at]hw.hirokoku-u.ac.jp, TEL:082-554-2055, FAX:082-221-5166

研究会内容
基調講演
13:00~ 特定非営利活動法人モバイル学会 会長 赤松 幹之 先生 挨拶
13:10~14:10 『ユーザ参加型主観的情報分析技術を用いたソーシャルメディアへの観光情報発信』
県立広島大学 教授 市村 匠 先生
 スマートフォンにより収集した主観的情報を計算知能技術により分析し,抽出した知識をフィルタリングルールとする。この知識を利用して,新たに投稿された情報を自動で分析するシステムを開発し,ひろしま観光に応用している。魅力ある観光情報や新規性の高い情報をソーシャルメディアに自動で発信するシステムを構築した。現在は,広島県江田島市の隠れた魅力をソーシャルメディアに発信する実証実験を行っている。観光客だけでなく地域住民が参加して情報を発信できるため,地域活性化につながることが期待される。
14:10~14:20 休憩
中国経済産業局事業「広島発アプリプロジェクト」
14:20~15:20 『広島発アプリプロジェクト』
株式会社デイ・ディライト 代表 藤原 克明 先生
15:20~15:30 休憩
医療系アプリ研究発表
15:30~16:00 「おくすり日記」アプリケーションによる服薬コンプライアンスの向上
株式会社エレクトリック・マテリアル 代表取締役 北村 晃 先生
16:00~16:30 タブレット端末型の介護記録システム「SmileWeb 記録システム」
株式会社プラスワン 大塚 正雄 先生(広島国際大学 医療経営学科卒業)
意見交換・質疑応答
16:30~17:00
シンポジウム 「モバイル’15」「モバイルが拓く未来 
― 社会、働き方、教育、技術、そして人間の変革 ―」のご案内
日時:2015年3月12日(木)~13日(金),会場:名古屋大学 東山キャンパス IB電子情報館
会場:
常翔学園 広島国際大学 広島キャンパス 3階300教室
案内地図は、下記、またはhttp://www.hirokoku-u.ac.jp/access/hiroshima.htmlをご参照下さい。
JR広島駅に近く、近辺に駐車施設がございませんので、車でのご来場はご遠慮ください。

ISO29990認証が評価点アップに!!!

2014/08/29

厚生労働省が、民間の職業訓練の質を担保する目的で、ISO29990規格を踏まえた教育サービス事業者の評価基準を策定し、公的訓練を委託する事業者の選定に活用する方針を打ち出しており、そのため職業訓練校などを中心に認証取得への関心が高まっていましたが、ついに評価点のアップの具体的な施策に踏み切りました。
規格の対象となる教育機関としては、学習塾、英語教室などのいわゆる語学教室、民間職業訓練機関、資格取得を目的とする民間教育事業者、企業内研修を請負う事業者、生涯学習を支援する各種講座・教室等々があげられますので、この機会をビジネスチャンスとして捉えISO29990規格に取り組んでは如何でしょうか!?

■規格名称:非公式教育・訓練のための学習サービス-サービス事業者向け基本的要求事項
(原文:Learning services for non-formal education and training – Basic requirements for service providers)

■規格範囲:非公式教育・訓練分野における学習サービス及び学習サービス事業者

■規格目的:非公式教育・訓練分野の企画、開発、提供に関する共通認識を学習サービス事業者と顧客に提供すること、及び、質の高い専門的な学習サービス実施のための包括的なモデルを提供することを目的としている。

■規格内容(基本的要求事項)のポイント
・学習プログラム及びプロセスに関する要求事項
学習ニーズの確定(利用者のニーズ等の把握)、学習サービスの設計(目的・適用範囲の明確化、適切なカリキュラムプランニング)、学習サービスの提供(案内、学習環境)、学習サービス提供に関する学習者からのモニタリング、事業者が行う評価 等
・学習サービス事業者のマネジメントに関する要求事項
経営管理責任体制の整備、事業計画の作成・記録、予防措置・是正措置の確立、財務管理・リスク管理、人事管理、内部監査 等

広島での土砂災害

2014/08/22

広島で生まれ育って数十年になりますが、瀬戸内海に囲まれて自然災害の少ない土地だと思っていました。近年のゲリラ豪雨や突然の地震も、テレビの中の出来事であるかの様に勘違いしていました。昨日も激しい稲光とビックリするような落雷が突然襲ってきて、まだまだ被災は続きそうです(*_*)
ただ、商工会議所の青年部の人たちをはじめとして、ボランティア活動も始まっており、SNSを活用した避難所の提供や物資の呼びかけも増えてきています。これ以上の被害が広まらないことを祈るばかりですが、災害復興へ向けた活動へも協力してゆきたいと思っています!

医療ビジネスの現在と将来―医療・介護経営戦略とファイナンス―

2014/08/15

私が運営委員長としてお手伝いさせて頂いていますHiBiSが協賛します医療シンポジウムが開催されます。是非この機会に皆様もご参加頂けます様お願いします!

テーマ:「医療ビジネスの現在と将来―医療・介護経営戦略とファイナンス―」
総合司会:林 行成(広島国際大学 医療経営学科 准教授)
開催日時:2014年8月29日(金) 18:30~20:30(受付 18:00~)
開会挨拶18:30~18:40 勝岡 宏之(広島国際大学 医療経営学科長 兼 病院管理学専攻長)
講演「病院・介護施設の経営戦略の方向性」
18:40~19:25 松田 淳 先生
(KPMGヘルスケアジャパン株式会社 取締役・パートナー)
講演「医療・介護経営の現状と今後について」
19:25~20:10 田村 伸宏 先生
(医療法人 微風会 ビハーラ花の里病院 経営戦略会議 医療経営学修士)
質疑応答
20:10~20:25 司会:林 行成(広島国際大学 医療経営学科 准教授)
閉会挨拶20:25~20:30 笹川 紀夫(広島国際大学 医療経営学科 医療ビジネス学専攻長)
会場:常翔学園 広島国際大学 広島キャンパス 3階300教室
案内地図は、下記、またはhttp://www.hirokoku-u.ac.jp/access/hiroshima.htmlをご参照下さい。
JR広島駅に近く、近辺に駐車施設がございませんので、車でのご来場はご遠慮ください。
協賛:ひろしま医療関連産業研究会、日本医療マネジメント学会広島支部、中国診療情報管理研究会、
広島インターネットビジネス ソサイエティ(HiBiS)、日本経営システム学会中国・四国支部
会費:なし
連絡・問い合わせ先:
広島国際大学 医療経営学部 医療経営学科
〒730-0016 広島市中区幟町1-5
学部事務室 TEL:082-211-5101(直) FAX:082-211-5166
担当:林 行成(准教授) TEL:082-554-2058 E-mail:y-hayasi@hw.hirokoku-u.ac.jp

ISO27001:2013への移行

2014/08/08

ISO27001:2013への移行監査の事例が出てきています。
現在移行の準備を進められている組織も沢山あるかと思いますので、注意点をいくつかあげておきます。
まず、ISO27001の要求事項が統合規格に準拠して、大幅に変更していますので、マニュアルの改訂が必要です。
それから、リスクアセスメントのやり方か簡易化されていますので、アセスメント自体の見直しが必要になります。ただし、見直しの結果同じやり方でもリスクが顕在するのであれば、変更する必要はありません。
また、詳細管理策が大幅に変更になっている関係で、A.5~A.18までの管理策の番号が全て見直されます。従って、適用宣言書や管理策に関係する手順書の改訂が必要になります。
ここからがポイントなのですが、新しい規格で改訂されたマニュアルや手順書での教育が必要になります。そして、ISO27001:2013規格に準拠していることを評価する内部監査を実施して、マネジメントシステムのインプットとなり、P-D-C-Aサイクルが一巡します。
そこではじめて移行監査になりますので、それまでのエビデンスを揃えておいて下さい。そうすれば移行監査の準備は完了となります!

アフターサービスの必要性!

2014/08/01

不幸は重なるもので、ルイヴィトンのスーツケースとBMWの電気系統が、同時に壊れてしまいました。
お休みを返上して修理に回っているのですが、こう言った時の顧客サービスは大切ですね!
顧客としては、壊れた責任は感じていませんので、アフターサービスとしてどの様に対応するか!?
その印象次第で更なる購買意欲に繋がるのでしょうね。
勿論、サービスとしての対応は抜群だったのですが、掛かった費用は、、、厳しい(-_-)
さてっと、これからクローゼットの扉を、お金をかけずに自分で修理しようっかな♪修理ばっか(*_*)

音の鳴る絵が作れるアプリ「paintone(ペイントーン)」ついにリリース!

2014/07/25

 先日のHiBiSビジネス交流会のゲストスピーカーとしてお迎えしました株式会社しくみデザインの中村俊介様から、新paintoneのリリースのご案内を頂きました!ご講演の中でもデモをして頂きましたが、とてもユニークなアプリですので、是非皆様もお試しください(^o^)

■□ どうしてpaintoneを開発したのか □■

 発端は、4年ほど前にさかのぼります。
 iPadが出たときに、こういうデバイスができたのなら、デジタルにしかできない、絵と音を同列に扱えるアプリが欲しいと強く思いました。でも、いくら探しても見当たらなかったんです。
 そこで、まずは自分が子供の時にこんなモノがあったらなぁという思いをとにかく形にしてみました。それが、絵を描いて音を付けて画面に配置してタッチしてならす、というpaintoneの原型です。
 はじめはデザインも洗練されておらず、とにかく最小限の機能だけ実装しました。そしてすぐにはAppStoreには出さず、子ども達を集めてワークショップを実施したのです。
 すると、私が思っていた以上に、子ども達の反応がすばらしかった。
あっという間に概念を理解し、使いこなし、大人の想像を超える作品を生み出してくれました。
 何度もワークショップと改良を繰り返して(二度ほどゼロから作り直して)、ようやく、これは、新しい「しくみ」になるんじゃないか、と確信しました。
そこから本格的にデザイナーに参加してもらい、2012年、iPad専用のアプリとして旧「paintone」をローンチしました。
 マネタイズなんて全く考えず、ただただ「音と絵を同時に扱う」という概念がどれくらい理解してもらえるだろうか、というリサーチがしたくてリリースしたこのpaintoneでしたが、全くプロモーションもしなかったにも関わらず世界中でダウンロードされ、「キッズデザイン賞」や「福岡ビジネスデジタルコンテンツ賞」など高い評価を受けました。
 そして、音楽教育や語学教材、ボイスエイドなど、我々が思いもしなかった様々な使い方をしてくれていることを知りました。
 そんな時に、娘が生まれました。
 すると、自分が使いたかったものから、自分の子供に使わせたいものが欲しくなりました。単なる親バカで個人的な話ですね。
 デジタルネイティブ世代(生まれた時からITと親しんでいる世代)にとって、デジタルコンテンツは消費するだけのものではなく、自ら作ったり提供したりするものになると思います。
 そんなデジタルネイティブの世界中の子供達が、大人じゃ思いつかないステキな作品をどんどん作れるような、そんなツールになることを目指して、「paintone」は開発されました。
 2歳になった娘は、「ぺいんとーんする!」と言うようになりました。
親としては、単なる消費型のコンテンツで時間を潰すよりも、子供が自らクリエイティブに遊ぶ様子と作品がどんどん溜まっていく様子が、とても嬉しいのです。
 開発者としてではなくてユーザーとして、できるだけ多くの人に、この「paintone」を使って欲しいという気持ちでいっぱいです!
 ところで、paintoneは子供向けのデザインになっていません。
それは、子供でも使いこなせる、大人向けのツールにしたかったからです。
 実際、ライブ演奏に耐えうるような楽器や、VOCAのような医療用のコミュニケーションツールとして利用されるなど、子供に限らず幅広い層で、様々な用途に使われています。
子供の時だけに使うものではなく、子供の頃から大人になってもずっと使い続けられるようなプラットフォームにしていきたいと考えています。

 → アプリのダウンロードはこちら
https://itunes.apple.com/jp/app/id892735286

■□ おわりに □■

 やっと、新paintoneのリリースをご案内することができました!
 とにかくいいものができたので是非遊んでみてください。
 また、アプリ内の「オフィシャル」というところにしくみデザインで用意した渾身のワークがあります。かなり楽しいです。まずは無料版だけでもよいのでぜひ落として遊んでみてください。あ、そういうことか!って思いますよ。
 皆さんの作品がたくさん投稿されて、遊べることを楽しみにしています。

   株式会社しくみデザイン 代表取締役/シクミスト 中村俊介

ISO/IEC27001:2013差分研修コース

2014/07/18

ISO/IEC27001:2005を取得している組織は、ISO/IEC27001:2013への移行が必要になります。その為には内部監査員に規格の差分教育を受けさせることが必須になっており、ネットスクエアの研修サービスであるNETラーニングにもその為のコンテンツを追加しました!
ISO/IEC27001:2013への移行が必要な組織では、是非受講して頂けます様お願いします!

【概要】
ISO/IEC27001:2013では、ISO3100(リスクマネジメント)への準拠によりリスクアセスメントの方法の見直しが図られ、統合規格(ハイ・レベル・ストラクチャ)への取り組みにより、規格の構成が大幅に変更します。
これによって、複数のISO規格を維持している組織にとっては、統合マネジメントシステムへの移行がやり易くなります。さらには、これまで133あった詳細管理策が114へと集約されただけでなく、新たなリスクに対応した管理策の枠組みに見直されています。
これらの変更点をまとめ、2005年版との差分が明確になる様に構成されています。

【目次】
01 共通するフレームワーク
02 主な変更点
03 組織及びその状況の理解
04 リーダーシップと認識
05 リスクアセスメントとリスク対応
06 セキュリティ目的及び達成の計画策定
07 文書化された情報
08 パフォーマンス評価
09 詳細管理策の構成
10 追加された詳細管理策

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