2014/05/16
組織の規模が大きくなってくるとITを活用した顧客管理の必要が出てきます。これまでは社内の情報システムを構築して対応していたのですが、最近ではCRM(Customer Relationship Management)クラウドのサービスもいくつか出てきました。
まず、有名なのはSalesForceですが、ライセンス契約がネックになり高コストになりがちです。但し導入実績も多くカスタマイズも認めていますので、弊社の様なIT企業でも拡張することが可能です。
では逆に、安価で始めるならZohoが面白いですね。弊社の関係会社でも導入実績があり評価はまずまずです。パラメーターの登録でフォームの変更や、他のシステムへのデータの受け渡し(API)が用意されています。ただし、カスタマイズは原則認めていませんので、現状の機能をそのまま使用する範囲なら良いかと思います。
そこで両者の折衷案を探してみたのですが、ADempierpというERP(Enterprise Resource Planning)とCRMを兼ね備えたオープンソースの統合業務管理ソフトが有望です。オープンソースの良い所は弊社の様なIT企業が、プログラムを自由に変更することが出来るので、将来を見据えたシステムの拡張性を考えるなら、一番ベストな選択かと思われます。
どちらにするかは、組織のIT戦略を見据えた選択が必要になってきます。そうは言っても、10年後どころか5年先のITの進歩は見えないかもしれません。まずは現状のニーズを踏まえ、3年先位のIT投資から計画しては如何でしょうか!?
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2014/05/07
以前、NHKで放映されていたプロジェクトXという番組で、「広島カープの樽募金」について再放送されていました。丁度、GW期間中で、広島カープの快進撃も重なり興味深く見ていたのですが、その中でも初代監督の石本秀一氏の言葉が印象に残っています。広島カープを設立する際に、有力な選手を引き抜こうとした球団に対して、「選手を育てて勝つことが、監督のやり甲斐だ!」ときっぱり言い放っていました。実際に石本監督の実績を見ても、初期の阪神タイガースを2回も優勝させており、猛虎打線と読売ジャイアンツとの伝統の一戦のはじまりだったそうです。そのDNAは今の球団にも引き継がれており、FA制度により資金力のある球団が強くなっている最中、平均年棒11位の広島カープがこれだけ頑張っているところに応援のし甲斐があります。
これは企業経営にも言えることで、欧米方式のヘッドハンティングのやり方に対して、日本式経営では従業員を長い期間をかけて育成し、企業文化を定着させることで成り立っています。最近は、終身雇用や年功序列型の人事制度が崩れてきてはいますが、企業教育に力を入れている組織は業績も伸びています。逆に言うと大学教育で出来ていない分、新入社員研修にかかる負担も増えていますが・・・
私共コンサルティング会社でも企業研修を請け負っており、IT技術者やISO専門家の育成をこれまで行ってきました。しかしそれは、一過性では駄目で継続してレベルアップする必要があります。ここにも、広島カープの石本監督の精神を活かしたいですね(^o^)
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2014/05/02
5/1-2の2日間にかけて、ネットスクエアのISO27001:2013移行監査が終了しました。
新規格の要求事項に対して厳しく監査して貰い、この成果をコンサルティングへと反映して行きます。
ISO27001:2013へ移行した組織は少ないので、まだまだ規格の解釈にバラツキがありますが、スムーズに移行できる様に努めてまいります。
ISO27001:2013への移行の準備をされている組織の方は是非お問い合わせください!
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2014/04/25
平成26年度のHiBiSの事業計画が総集会で発表されました!!!昨年度以上のますますの進化を遂げて行きますので、皆様のご参加期待しています!!!
(1)運営委員会の開催
HiBiSの全般的な活動について審議検討を行います。月に1回を基本とし、FacebookのHiBiS運営委員会およびメーリングリストによるオンライン委員会を適時開催します。
(2)HiBiSセミナー
総集会の記念行事として、インターネットビジネスに関わる講演会を実施します。また、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および公益財団法人広島市産業振興センターとの共同開催による技術セミナーを開催します。
(3)情報化シンポジウムイベント
「情報化シンポジウムイベント」の講演イベントを担当します。
(4)HiBiSインターネットビジネスフォーラム(第18回)
インターネットビジネスに取り組まれている企業からビジネス事例を発表していただく企画です。HiBiSのメンバーか否かを問わず、自薦他薦形式でビジネス事例を募ります。(企業の部)また、昨年度(第17回)から実施し好評であったキャンパス枠(大学、専門学校等)を今年度も設け、起業家を目指す学生、ビジネスモデルを研究している学生等からのビジネス事例の募集も行います。(学生の部)ご提出いただいた全ての発表原稿は、小冊子にまとめ10月(予定)のフォーラム当日に配布するとともに、事前審査により選定した優秀ビジネス事例をフォーラムにて発表していただきます。(学生の部、企業の部)さらに、その中から企業の部、学生の部それぞれに最優秀事例1件を選出し、独立行政法人情報通信研究機構主催の「起業家万博」へ推薦します。
(5)Facebookによる情報発信
HiBiSのFacebookページより、参加者向けの情報発信を定期的に行います。
(6)ビジネス交流会
HiBiS内外、およびメンバーの部会を超えた情報交換、親交を深める場として、交流会を開催します。ゲストスピーカーには、インターネットビジネスで活躍中の企業をお呼びし、ビジネスアライアンスの場を提供していくことで、HiBiSへの参加を促します。さらに、産学連携の一環として、学校関係者(先生、学生)の参加を積極的に進めて行きます。
(7)その他のイベント
HiBiSメンバー全体に向けたイベントについては、担当部会と連携して運営委員会でとりまとめ、実施します。
・クラウド・コンピューティング部会 → インターネットを活用した広報活動
・ビジネスモデル研究部会 → ビジネスフォーラムによる産学官連携
・インターネットセキュリティ部会 → 独立行政法人情報処理推進機構との連携
・スマホアプリ研究部会 → 広島市産業振興センターとの連携
・Webマーケティング研究部会 → ビジネス交流会の開催による周知活動
・ビジネスアライアンス部会 → 下請中小企業自立化基盤構築事業の参加
HiBiSの活動は、メンバーの参加が無ければ成果を出すことができません。各部会は、それぞれ魅力のある事業活動を計画しています。メンバー各社の積極的な参加をお願いいたします。
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2014/04/18
経営コンサルタントの神田昌典氏の著書で7つの未来予報をされています。これは予言ではなく予報であり、70年周期で歴史が変化している過程において、これからの10年間が丁度その激動の時代にあたるといった意味です。とても衝撃的な予報ですが、1か0かで決めるのではなく、変化する過程において、これまでの概念が通じなくなると考えれば、とても面白く受け入れることができます。
1.お金がなくなる
紙幣通貨から電子マネーに変わってきており、今後は価値の変化へと繋がっていくかもしれません。
2.会社がなくなる
会社形態ができたのが近代の経済であって、これからはゆるやかなアライアンスによって組織ができるかもしれません。
3.病気がなくなる
治療から予防へと移りつつあります、遺伝子研究はこれからますます成果が出てくるでしょう。
4.国境がなくなる
インターネットの出現により国境の概念がかわってきています。
5.学校がなくなる
文科省が管轄する教育システム以外にもインターネットを活用した新たなシステムが出てきています。
6.貧困がなくなる
富の配分の偏りが、モバイル環境の普及によって変わりつつあります。
7.制約がなくなる
これはかなり広い意味ですが、これまでの既得権益は通じなくなるかもしれません。
詳しくは、神田昌典氏の著書を熟読して頂くこととして、これからの10年間の変化を如何に活かしてビジネスを展開してゆくか!?これは我々のビジネスにおいても大きくかかわってきますね!
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2014/04/09
WindowsXPのサポートがついに本日をもって終了となりました。これまでも、Windows95やWindows2000のサポート中止もあったのですが、WindowsXPは企業ユーザが圧倒的に多く、これまでにもサポート期間の延長もありましたが、その延長期間も本日で終了します。
しかしながら、コストの面や利用しているアプリケーションの動作条件により、WindowsXPを使わざるを得ない場面も出てくるかと思われます。その場合は、インターネットに繋がない(社内LANに接続するとインターネットにも繋がってしまう可能性が出てくるので注意ください!)、USBメモリ等でデータをインプットしないことが求められます。ウィルス対策ソフトを入れておけば大丈夫であると思っていたら大間違いで、某セキュリティ会社では、「ウィルス対策ソフトは窓の鍵みたいなもので、WindowsXPのサポート終了は窓自体が壊れてしまうことを意味する」と言ってました。
今現在、問題がなくてもサポート終了を持って、新たなハッカーが出てくることが予想されますので、最終的にはWindows7やWindows8への移行をお勧めします!
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2014/04/04
私が運営委員長をさせて頂いています、HiBiS(広島インタネットビジネスソサエティ)の今年度の事業計画が決まり、その中で6つの部会構成が発表されました。ご興味のある方は是非一緒にインターネットビジネスを展開しましょう!!!
①クラウド・コンピューティング研究部会
クラウドは単なるICTトレンドではなく、企業のICT環境の前提となる技術やサービスとしてICTのインフラ基盤として認知され既に普及期に入って、一般的に利活用されております。そこで当部会では、ゲーミフィケーションやビッグデータ等、クラウドビジネスに関連するキーワードを対象に広げてより多くの事例を調査しながらクラウド・コンピューティングの研究を行って行きます。企業のICT環境の基盤として認知され数多くのクラウドサービスが提供されている中、クラウドビジネスとしての問題や課題、活用方法に対して深堀して調査・研究を行い、部会でディスカッションすることによって、クラウドビジネスの一助となる活動を行っていきます。
②ビジネスモデル研究部会(旧 ビジネスIT活用部会)
HiBiSインターネットビジネスフォーラム(第18回)の準備、運営を通じ、産学官の連携を図りつつ、広島発のICTを活用したビジネスモデルの構築・発展に貢献します。また、昨年同様本フォーラムに学生の部を設けることにより、起業家を目指す学生、ビジネスモデルを研究している学生を応援していきます。前年度のビジネスフォーラムで紹介された事例等を部会の研究テーマとして取り上げる等により、これらの事例の更なるビジネスチャンスの獲得や、今後のビジネスモデルの研究に活用していくこととします。
③インターネットセキュリティ部会
今後の社会に大きな変革が訪れると言われています。変革を引き起こすICTにおける4つの波として、「スマートデバイス」、「スマートマシン」、「ソーシャルパワー」、「バーチャライゼーション(仮想化)」が挙げられます。これらの波は、ウェアラブル端末のようなスマートデバイスの多様化としてあらわれ、Watsonのようなスマートマシンが実ビジネスへ応用され、ソーシャルパワーが多様な人材と仕事をマッチングする(クラウドソーシング(CrowdSourcing))といった変化を起しています。また、ICTインフラ全体に広がるバーチャライゼーション(仮想化)により、既存のシステム環境のあらゆる分野で変革を引き起こしています。このような中にあって、「世の中を変えるイノベーションを止めないようにする」ために、セキュリティ対策は今まで以上に重要になっています。このように、我々を取り巻く環境変化は激しいですが、暗号技術、組込み機器のセキュリティ対策、標的型攻撃対策等のできるだけ身近な内容に関して、技術的要件を中心に最新動向・問題点等を調査・研究します。また、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)や他の部会と連携してテーマを絞って深堀をすることにも取組みます。
④スマホアプリ研究部会(旧 Android活用部会)
昨年度は、前年度に引き続きAndroidだけでなく、広くスマートデバイスへと範囲を広げ、必要な技術情報の共有を中心に活動しましたが、今年度も同様にスマートデバイスの導入事例の研究を中心に活動を行います。また、広島市産業振興センターとの連携で講演会の共催を実施します。スマートフォンの普及率は50%に近付いており、今後更に拍車がかかると思われます。当然ビジネスでのスマートデバイスの活用も深まると考えられ、それに伴って、セキュリティ(MDM含む)等の問題と解決策についても新たな展開も考えられることから、関連する情報の共有とともに、具体的な導入事例について研究していきます。更に、広島市産業振興センターとの協働として、講演会の共催を行い、情報産業協会技術委員会と合同で、広島スマホ塾を開催します。
⑤Webマーケティング研究部会(旧 IT先進技術研究部会 + 旧 Facebook研究部会)
Webマーケティングとは間口広く奥も深く、効率的に高い効果を得るためには、高度なノウハウが必要とされます。しかしながら、消費者への自社ブランドの印象付けや、顧客ロイヤルティの獲得、リピータ確保等、うまく使いこなすことで他メディアより低いコストで極めて効果の高いマーケティング効果を得ることができるもの。本部会ではWebマーケティング全般に関連する事柄について追及し、メンバーのWebサイトの利益につなげ、今後のWebビジネス展開に活かすことを目的に活動します。また、積極的に他の団体との意見交換をすすめ、研究を進めていくうえでの協力体制の構築に視野をいれた活動も進めていきます。
⑥ビジネスアライアンス部会
インターネットビジネスの市場は年々拡大しており、既存ビジネスに対してITを如何に活用するかにより、ビジネスモデルの成否を分けています。そのためには、IT事業者だけでのビジネス展開では限界があり、異業種との連携により新たな市場を作り出す必要があります。そこで、部会の参加者から、各々の得意分野での連携を図り、地域からの情報発信を行っていきます。具体的には、中国経済産業局「下請中小企業自立化基盤構築事業」へ参加協力を行い、地域からスマートフォン等のアプリを開発し、国内・海外販売を目指して行きます。また、特定非営利活動法人モバイル学会との連携を図り、広島でのモバイル学会の開催に協力して行きます。
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2014/03/28
ここの所めっきり温かくなりましたね♪来週からフレッシュな新入社員が街を彩ることでしょうね!
そこでネットスクエアにも新入社員研修のご依頼が沢山きています。
集合教育は既に計画されており、これからは難しいですが、NETラーニングでしたら受講可能です。
新入社員に限らず一般教育にも活用できますので、是非この機会にご依頼頂けましたら幸いです!
■ ITツールにおけるセキュリティ対策コース
ITツールにおけるセキュリティ対策コースは、企業・組織内で使用されることの多くなったITツールについて学んでいただけます。
従来のメール、ウェブサイトの最新セキュリティ対策をはじめ、近年ビジネス利用が盛んになってきたクラウド・コンピューティングやスマートフォンの基礎を学習でき、これからの情報セキュリティ対策に従業員全員で取り組む意識が高まる内容となっています。
■ 情報セキュリティ対策コース(一般従業員様向け)
情報セキュリティ対策コースは、情報セキュリティの基礎について学んでいただけます。
日常の中で注意しなければならないセキュリティ対策について抜粋し、 20問の問題を解きながら、初心者の方でもわかりやすく情報セキュリティ対策を学習していただけます。
■ インターネットセキュリティコース
インターネットセキュリティコースは、インターネットセキュリティの基礎について学んでいただけます。
インターネット上に存在する脅威やそれに対する防衛策などについて抜粋し、 20問の問題を解きながら、ひとりひとりがインターネットセキュリティを守ることの必要性を学習していただけます。
■ 著作権・産業財産権対策コース(一般従業員様向け)
プライバシーマーク入門コースを JIS Q 15001:2006対応 にいたしました。
1999年度版と同じく、一般従業員様にわかりやすいように日常業務の中で注意しなければならない事項について抜粋し、20問の解説と問題を解きながら、初心者の方でも理解していただくように構成しています。
■ プライバシーマーク入門コース 2006年度版
プライバシーマーク入門コースを JIS Q 15001:2006対応 にいたしました。
1999年度版と同じく、一般従業員様にわかりやすいように日常業務の中で注意しなければならない事項について抜粋し、20問の解説と問題を解きながら、初心者の方でも理解していただくように構成しています。
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2014/03/21
このたびインターネットに関わる多くの皆さまとのビジネス交流会を下記の通り
開催します。ご多用中のことと存じますが、是非ご参加いただきますようご案内
申しあげます。『HiBiSビジネス交流会』で共に学び、交流の輪を広げ、互いの
ビジネスを成功に繋げましょう!!
◇日 時:平成26年4月24日(木) 18:00~20:30(受付開始:17:30)
◇場 所:ひろしまハイビル21(17階会議室)
(広島市中区銀山町3-1 http://goo.gl/maps/VpNHQ )
◇スペシャルトーク
「世界3億7千万ユーザー突破!LINE(ライン)とその関連サービスの全貌」
~スマホユーザーの心を掴むアプリサービスのセキュリティ対策とは!?~
◇ゲスト:LINE株式会社 政策企画室 渉外チーム兼CSR推進チーム
渉外担当 増村 洋二 氏
<スペシャルトーク概要>
日本初のコミュニケーションプラットホームとして圧倒的なユーザー
数を誇るLINEが提供するGAME、LINE PLAY(アバターを模したバーチ
ャルコミュニケーションサービス)、LINEQ(Q&Aサービス)、天気、
そしてMALLのサービス等関連サービスについてご紹介すると同時に、
各サービスごとに取り組んでいるプライバシーやセキュリティ対策に
ついてご説明します。
<ゲストプロフィール>
セキュリティ組織にてビジネス上及び社内の個人情報保護・プライバ
シー情報保護、ISO27001認証取得対応はじめ情報セキュリティマネジ
メント業務全般の対応、各種セキュリティインシデントへの対応等を
経て現職。現在は各種セキュリティ関係団体・研究会、プライバシー
関係団体・研究会等の会社代表窓口として従事。
◇対 象:HiBiSメンバーに限らず、インターネットビジネスに興味のある方
ならどなたでも参加可能!! ※行政・学生の参加も大歓迎!!
◇参加費:HiBiSメンバーまたは情産協会員 : 2,000円
一般 : 3,000円 (学生 : 1,000円)
◇プログラム:
18:00~19:00 ゲストによるスペシャルトーク
19:00~20:30 交流会・名刺交換会(軽食と飲み物による立食形式)
◇定 員:100名
※定員になり次第受付終了します。お申込みはお早めに!
◇お願い:お名刺を多めにご持参ください。
お名刺2枚を受付にてご提出ください。
◇申込み:参加申し込みフォームから受け付けております。
⇒ https://www.hia.or.jp/hibisform/form_20140424_kouryu.html
※お電話・メールからのお申込は受け付けておりません。
◆詳 細: http://www.hibis.jp/
◆お問い合わせ先
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【HiBiS】
広島インターネットビジネスソサイエティ(広島県情報産業協会 特別委員会)
URL:http://www.hibis.jp/
E-mail:hibis-jim@hia.or.jp
(一社)広島県情報産業協会内 HiBiS事務局
〒730-0052 広島市中区千田町3丁目7-47
TEL:082-242-7408 FAX:082-242-0668
カテゴリー: 一般 | 4/24開催!第12回HiBiSビジネス交流会! はコメントを受け付けていません
2014/03/14
東芝が、フラッシュメモリーの技術に関する機密情報を不正に取得・使用したとして、韓国のSKハイニックスに損害賠償を求める民事訴訟を起こしました。事件の経緯は、東芝の元社員が機密情報を持ち出し、転職先にその情報を提供したとみられています。東芝も情報セキュリティに対する対策は行なっている筈ですが、、、弊社にも厳しいセキュリティチェックリストが届いていますので、、、それでも最後は人がリスクなのでしょうね。
もう一つ根底にあるのは、リーマンショック以降大手メーカーのリストラによって、日本の優秀な技術者が韓国や中国のハイテク企業に流れてゆきました。それこそが、日本の国益を損なう情報流出かもしれません。年功序列、終身雇用のスタイルが壊れてしまった現在では、社員は家族ではなく、他人若しくはスパイになってしまったのかも知れません。悲しい現実ですね(>_<)
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