2012/04/20
今週一週間は東京~横浜で、ITサービスの監査をしています。金融・証券サービスのシステムを運用している組織で、昨今の経営環境からとても厳しい状況の中での運用されており、とても頭が下がります。ITサービスを運用するためには大きなコストが発生します。経営環境がよければ問題ありませんが、そうでないと当然コストダウンの要求が重く伸し掛かってきます。それでもシステムダウンと言った不祥事は社会的責任にまで及ぶ大きな問題になってくるのです。二重のダウンの意味合いは大きく変わりますが、どちらも大きな負荷としてストレスになりますね。。。その中でITサービスの運用の枠組みとして、ITSMS(ITサービスマネジメントシステム)に取り組んでいるのですが、そのチェック機能である監査ではできるだけ改善に繋がる指摘になる様に心がけています!システム開発の仕事は中国をはじめとした新興国へ出て行っていますので、せめてITサービスの運用は日本の強みとして死守して行きたいですね!
ITサービスマネジメント(ITSMS)と認証取得
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2012/04/13
私が役員をしている会社でエコヒルズの田宮嘉一社長が「被災農家復興プロジェクト」を繰り広げています。
プロジェクトの概要は、以下の通りですが応援したくなりますね(^o^)
東日本大震災で津波被害にあった農家の方に植物工場(水耕栽培)を提案し、2012年春、国、県の助成を得て、被災された農家の方が宮城県名取市で600坪の植物工場を3棟建設することとなりました。(※2012/1/5に着工しました、総事業費約3億4千万円、2/3は国及び県の補助金)栄養価が高く安全性の高い無農薬野菜を高効率で生産し、TPPに参加したとしても国際競争力のある強い農業の復興を目指しています 。水耕栽培は土を使わないため、土壌の塩分や有害物質除去の必要がなく、短期間で農業を再開できるメリットがあります。また、1棟につき7人の雇用をする予定で経済効果も見込まれます。初出荷は2012年6月の予定です。当プロジェクトは、野菜の販路構築などによる農家の皆さまの復興自立支援を目的としています。
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2012/04/06
大阪での会議へ参加したついでに天保山まで足を延ばして、ツタンカーメン展に行ってきました。天保山は物凄い人だかりで1~2時間待ちの行列が出来ていました。近くには海遊館やUSJもあり春休みの観光スポットになっている感じです。
私はエジプト考古学には詳しくないのですが、ピラミッドをはじめとした3300年前の遺跡にはとても関心があります。特にツタンカーメンに纏わるミステリーには好奇心を惹かれ、もしかすると呪われるかな、、、といった一抹の不安を抱いて訪れました。
ところが会場ではツタンカーメンに纏わる展示物より、日本人の方が多く、きっとツタンカーメン少年も驚いていたことでしょう(^o^)
それでも、3300年前の黄金の加工技術や装飾品の煌びやかさには驚かされ、さらにはそれらを大切に守っていたピラミッドの建造物としての技術もとても高いものに感じました。もしかしたら、3300年の歴史の中では、技術の進歩はほんの一歩に過ぎないのかも知れません。。。
以下が、ツタンカーメン展の案内文です。
1965年高度成長期、日本を熱狂の渦に巻き込んだツタンカーメン王の「黄金のマスク」が来日してから約半世紀が経ちました。黄金に彩られた副葬品の数々は、21世紀を生きる私たちを3300年前の世界へといざなってくれます。また発掘に関係した人々が次々に亡くなり”ツタンカーメンの呪い”がまことしやかに伝えられるなど、ツタンカーメンにまつわるミステリーは今も人々の心を惹き付けてやみません。今回の展覧会では、ツタンカーメンの王墓から見つかった副葬品約50点など、日本未公開の展示品を含むエジプト考古学博物館(カイロ博物館)所蔵の122点を、元エジプト考古大臣ザヒ・ハワス博士監修のもと展示いたします。
黄金のカノポス(ツタンカーメンの内臓が保管されていた器)や、ツタンカーメンのミイラが身にまとっていた黄金の襟飾りや短剣など、ツタンカーメン王墓をはじめ王家の谷などから考古学調査によって発見された、美術的にも考古学的にも大変貴重な品々を展示しています。
エジプト史上、最も有名な少年王ツタンカーメンの謎が、科学と考古学の融合によって遂に解き明かされます。世界的なエジプト考古学者ザヒ・ハワス博士は、CTスキャンやDNA鑑定によって、ツタンカーメン王の健康状態、死因、死亡年齢、親子関係など、今まで仮説の域を出ることがなかった真実を明らかにすることに成功しました。この現在も進行中のザヒ博士の研究をもとに、古代エジプトの歴史の中で最も華やかな時代を生きた少年王の真実、素顔に触れることが出来る、斬新で画期的な展覧会となっています。
そう何度も見ることができる訳ではないので、一度足を運んでみては如何でしょうか!
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2012/03/30
鳥取県の施策で、「食の安全・安心プロジェクト」が展開されていますが、その事業者のご支援をさせて頂いています。すでに数件のプロジェクトが動いてますが、その施策の目的としては、食品加工業の安全・安心への対応による差別化を通じて本県食品加工業の底上げを図り、県外・国外への取引先・販路拡大を目指すため、県内事業所の認証取得や衛生管理対策等を促進することにあります。
具体的には、高度な衛生管理体制を構築し、ISO22000 やHACCP、GMP などの認証を取得する事業となっており、食品関係の事業者にとってはこの上ない施策となっています。来年度も施策の実施見込みも予測されることから、鳥取県内で食品関係の事業を営んでおり、ISO22000 やHACCP、GMP などの認証に取り込んでみたい事業者の方は是非お問い合わせ下さい!
ネットスクエアの専門コンサルタントが事業計画書の作成から、補助金の申請までもサポートさせて頂き、食の安全・安心プロジェクトの成果として、ISO22000 やHACCP、GMP などの認証をお手伝いします!
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2012/03/22
ネットスクエアの取引先からも沢山出展していますので、是非みなさん顔を出して情報収集してみてください!
昨年3月11日に発生した東日本大震災では、遮断された情報通信網、企業などの業務停止等により、被災された方の安否の確認、避難所における生活の支援、企業の事業継続等様々な課題が浮き彫りとなりました。本フェアでは、今後も発生しうる大規模な地震や風水害・事故等に備えるため、事業継続計画(BCP)や防災対策、節電対策(Eco)等に対して、NTTグループとして、皆様のお役に立ちたいという思いから、各種商品からソリューションまで幅広くご紹介させていただきます。関係者一同、心から皆さまのご来場をお待ちしております。
■期 間:平成24年3月22日(木)〜3月23日(金) 午前10時から午後5時
■会 場:NTTクレドホール(基町クレド・パセーラ11F)
■主 催:BCPソリューションフェア 2012 実行委員会
■共 催:広島県、広島市消防局、広島地方気象台
■お問合せ先:BCPソリューションフェア 2012 実行委員会
広島市中区基町6-77 NTT西日本-中国 TEL082-226-3305
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2012/03/16
インターネットでの広告手段として検索エンジンとソーシャルメディアからの告知が広く知られています。
その中でもネットスクエアでは、GoogleとFocebookでの広告を試みています。
勿論これまでにもいろんな企業での広告効果はあったかと思われますが、私共の様なサービスを事業の主体としている業種にとってどうなのかな!?と言った点がポイントです。
それぞれの手順やルールはあるのですが、一般的には広告の表示回数やクリック数に応じて課金されます。今回はクリック回数での課金方法にしてみました。
ここで面白かったのは1クリックの金額が入札で決められるのです。勿論入札金額が多い方がよりよく表示される仕組みです。ただし、クリックされなければ課金は発生しません。
暫くこう言った方法で広告戦略を繰り広げたいと思っていますが、間接的にでも問い合わせが入ってきております。
後は費用対効果ですかね。。。
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2012/03/08
近年、民間企業だけでなく社団法人などの団体において、教育・訓練サービスを提供する事業者が急増しています。成熟した社会において、知的基盤を支えるため必要とされる高度な人材が必要とされています。専門的な人材教育の機会増大、また公的機関をサポートする形でのニーズが高まっています。一方、受講者・消費者の間では、「期待していた教育サービスを受けられなかった」「サービス提供者から説明されたものと受講内容が違っていた」等の苦情・不信感が消費者センターや公共自治体に寄せられるようになりました。
学校教育以外の学習サービス事業者が専門的な学習サービスの品質が一定の水準以上であることを証明する必要性の高まりと共に、品質を向上させるためのモデルを提供を目的として2010年9月1日、ISO29990が発行されました。本規格は、職業訓練学校、語学スクール、学習塾、企業研修事業者のような学習サービス事業者を対象とした基本的要求事項を規定したものであり、学習サービスの質の向上を図るためのツールとして活用することが可能です。
厚生労働省が民間の職業訓練における質を担保することを目的として策定中の公共職業訓練事業者向けのガイドラインは、ISO29990を引用することになりました。訓練事業者の委託を検討する際に同システムへの取り組み有無を考慮することが明確になることでISO29990への関心が一層高まるものと思われます。
ISO29990には、学習サービスに関する要求事項と、学習サービス事業者のマネジメントに関する要求事項が規定されています。
【学習サービスに関する要求事項】
1.学習ニーズの把握
2.学習サービスの設計
3.学習サービスの実施・提供
4.学習サービス提供のモニタリング
5.学習サービス事業者によって行われる評価
【学習サービス事業者のマネジメントに関する要求事項】
1.事業計画
2.マネジメントレビュー
3.予防処置及び是正処置
4.財務管理及びリスク管理
5.人事管理
6.コミュニケーション管理
7.資源の割り当て
8.内部監査
9.利害関係者からのフィードバック
取得の主なメリット
国際規格に基づく第三者認証を受けることにより、学習サービスの質向上に寄与することができます。学習サービスを利用する顧客からの信頼が向上します。マネジメントシステム導入により組織の体質が改善します。
ご関心がございましたら、是非ネットスクエアまでお問い合わせください!
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2012/03/02
昨年の4月にISO20000:2011の規格が発表されました。これまでISO20000を取られている組織やこれから認証取得に望まれる組織は今年中を目途に対応が必要になります。
主な変更点は以下の通りです。
・サービスのマネジメントプロセス、及びサービスを含むマネジメントシステムに適用されるPDCAを明確にした
・ISO9001及びISO/IEC27001に整合させた
・国際的な用法を反映するため用語を変更した
・多くの定義を追加し、一部の定義を改定し、2つの定義を削除した
・「サービスマネジメントシステム」という用語を採用した
・ISO/IEC20000-1:2005の箇条3 箇条4を統合、すべてのマネジメントシステム要求事項を1つの箇条下においた
・第三者が運用するプロセスのガバナンスに対する要求事項を明確にした
・サービスマネジメントシステム(SMS)の範囲の定義について要求事項を明確にした
・新規サービス及びサービス変更への設計及び移行について新たな要求事項を導入した
・新たな定義、手順への要求事項を明確にした
ご不明な点はお気軽にネットスクエアまでお尋ねください!
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2012/02/26
私ごとですが、2月25日で何度目かの誕生日を迎えることができました♪
これまでと同様に家族に祝ってもらっていたのですが、今年は少しだけそれが違っていました。
Facebookに登録していた誕生日の情報を元に、たくさんの方々からお祝いのメッセージを頂きました!
面白かったのは大半は知らない人達からのお祝いでした(^o^)
ネットによる著名人になった気分がするのは、こういった感覚なのでしょうね。。。
勿論、仕事仲間や昔の友人からもお祝いの言葉を頂き本当に感謝しています。
これを機にさらに精進して行きたいと誓った誕生日となりました!
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2012/02/17
以前取引していた会社の方で、人材を人財と読み替えて教育されていたのを思い出しました。
丁度、同じような資料があったので、以下にご紹介しておきます!
人財 : 自分で考えて自分で成果を上げられる人
人材 : 言われたことなら、自分でやりきれる人
人在 : 言われたことを言われた通りにやるだけの人
人罪 : 言われたいこともできないのに不満が多い人
さて、あなたは、どのジンザイに当てはまりますか!?
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