2012/11/14
毎年この時期になると、1年間の締めくくりとして、流行語大賞やトレンド大賞が発表される。25回目を迎えた『2012小学館DIMEトレンド大賞』は、話題の商品やサービス、人物などを読者の投票などを踏まえて表彰するものだが、今年の大賞は『LINE』に決定した!
『LINE』とは、NHN Japanが運営する日本発の無料メール・無料通信アプリで、今年の8月よりSNS機能も開始した。10月末時点で全世界での登録ユーザー数は7000万人を達成しており、チャット感覚でメールのやり取りができると、若い世代や女性に人気が出ているみたいだ。また、ユニークなスタンプも話題になっており、Facebookがビジネスの世界で使われるのに対して、女子高生を初めとした若い世代ではFacebook凌ぐ急成長を果たしている!
実は、今年の春先にNHN Japanの情報セキュリティ室の方と飲む機会があり、新たなSNSサービスと期待を寄せていたが、その後、フジテレビの『めざましテレビ』でヒカリエのオフィスを取り上げられ、IT企業独特のラフなスタイルの職場環境に興味を示していた。できれば、広島にも是非ご招待してお話をきける機会を持てないかと考えています♪
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2012/11/09
アメリカでは大統領選挙が終わり、民主党のバラク・オバマ候補が再選を果たしました。前回の選挙戦に比べるとけして楽勝と言った訳でもないでしょうが、もう1度チェンジを期待したアメリカ国民の表れでしょうか!?もしかしたら一番喜んでいるのはノッチだったりして。。。
中国でも指導者の交代の時期に来ています。盛大に共産党大会が開かれ、着々と新たな政権の準備が進められています。先日、中国の友人に今後の政権について意見を聞いたところ、経済成長が続いている間は安泰だろうと言っていました。しかしながら、一度傾きかけると反日デモの時の様な勢力が政府に向かってくるかも知れません。
日本でも年内に解散かとの声も聞こえて出してきました。日本では間違いなく政権交代が起こるでしょう!自民党政権に戻り、古き良き時代の日本を夢見るのか!?第三極の集まりに、もう一度改革の期待をかけるのか!?どちらにしても前途多難な幕開けとなりそうですね。。。
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2012/11/02
ISO/IEC20000-1:2011がJIS化され、JIS Q 20000-1:2007が発行されました。この規格は、ITSMS適合性評価制度において審査基準として用いられているもので、今後、新JISでの審査へと移行されます。原則として、ISOをJIS化する場合は、ISOとの一致が求められるため、翻訳に大きな差はありませんが、訳語や文章表現の相違や、JISのみに追加された注記などがいくつか見られます。
■主な訳語の相違点
○other parties
ISO「第三者」>JIS「他の関係者」
・4.2のタイトル「Governance of processes operated by other parties」の訳にも影響しています。
・意味合いを考慮し、訳語が変更されたようです。
○documentation management
ISO「ドキュメンテーション・マネジメント」>JIS「文書の運用管理」
・4.2のタイトルの訳にも影響しています。
・ISO9001や27001との整合が重視されたようです。
○business relationship management
ISO「顧客関係管理」>JIS「事業関係管理」
・7.1のタイトルの訳にも影響しています。
・旧JISでも「顧客関係管理」でしたが、ITILでは「事業関係管理」と訳され、定着していると判断されたようです。
○top management
ISO「経営陣」>JIS「トップマネジメント」
・JIS Q 9000との整合が重視されたようです。
○catalogue of services
ISO「サービスの目録」>JIS「サービスカタログ」
・JIS Q 20000-2:2007では既に「サービスカタログ」と訳されており、一般に定着していると判断されたようです。
■JISのみの注記の追加
0.2 サービスマネジメントシステム要求事項
「この規格におけるサービスとは、情報技術サービスを意味する。」
・規格の中では「サービス」「サービスマネジメントシステム」という言葉が登場しますが、この「サービス」とは「ITサービス」のことである、ということが明記されました。
3.11 情報セキュリティ
「対応国際規格の“accessibility”に対して“アクセス性”の訳語を当てたが、これはJIS Q 27001:2006の“information security”の定義に用いられている“availability”と同じ意味である。」
・27001(27002)では、「情報セキュリティ」は「情報の機密性、完全性及び可用性を維持すること」と定義されていますが、「可用性」について20000では別途定義しているため、「アクセス性」という言葉に置き換えられたため、このような注記が加えられました。
以上の様にさほど注意は必要ないかと思われますね。
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2012/10/26
昨日、広島市西区にあるWOODPRO様に訪問する機会がありました。もともとは、杉足場板のリースを行っている会社で、リース契約が終わって返却される杉足場板の処分に苦慮されていました。燃料にしてリサイクルするのが一般みたいですが、何とかリユースできないかと考えられ、もともと太くて品質が良かった杉の特徴を活かしたオリジナル商品の開発に乗り出されました!
ASHIBAと言った名称でブランディングされ、ネットショップを中心に人気のある商品にまで上り詰めています。さらには、ショップ&カフェへの展開も実現され現在商工センターに出店されています。
中本社長のお言葉で、「なぜ東京に出てゆかないのか!?」の質問に対して、「1週間東京の展示会に出展すれば、半年の引き合いを頂ける!」と仰っていたのがとても印象的でした。自社商品に対しての自信の表れでしょう!
また、雇用形態もとてもユニークで、実際に作業されている従業員の方は、60歳から雇用され本人が定年を決められるスタイルを取られてます。日本人の職人としての気質や特徴を旨く再活用されているのですね。。。
具体的なブランディングの指針としては、以下の3つを挙げられていました。
1.WOODPROのブランディング
ターゲットはあくまで一般顧客
その姿勢を前面に出して業者と向き合う
そもそもはDIYするお父さんの応援サイト
「木の伝道師」としての情報発信
日本の杉にこだわる
2.ASHIBAのブランディング
社名ではなく、足場板を露出させる
ターゲットはデザイナーと学生とDIY女子
年に1度の東京でのイベントの意味 広島~東京~外国を見据えて
メール、電話で徹底フォロー
「杉足場板の伝道師」としての情報発信
再利用にごたわる
3.WOODPRO Ship & Cafeのブランディング
心地いい空間を体感してもらう
自身の想像力や創作意欲を掻き立てるワクワク感の提供
暮らしをデザインする
心地いい商品のある暮らしの提案
WOODPRO本店と同様、あくまで一般顧客目線での店づくり
集客は商品+カフェとイベントの複合体
とても分かり易いビジネスモデルですね(^o^)
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2012/10/16
~平成24年度情報通信ベンチャービジネスプラン発表会 広島地域予選会~
2012年情報化月間記念行事 情報化シンポジウム広島’12
毎年恒例の事業企画コンテスト「HiBiSインターネットビジネスフォーラム」、多くのご応募をいただきました。地方のIT産業の充実を強く感じました。過日、厳正な審査を行い、優秀事例5件に絞り込みました。
惜しくも選に漏れた方、ぜひ、また挑戦していただきたく存じます。
◆優秀事例に選出された5社は2012年10月26日(金) 情報化シンポジウム広島’12開催期間中に開催される
「第16回HiBiSインターネットビジネスフォーラム2012」にて発表していただきます。
◆最優秀ビジネス事例の1社には、独立行政法人 情報通信研究機構が主催する「平成24年度情報通信ベンチャービジネスプラン発表会(2013年3月開催予定の全国大会)」に参加することができます。
【フォーラム概要】
日 時
2012年10月26日(金) 13:30~(受付開始:13:00~)
プログラム
13:30~13:35 ご挨拶
HiBiS協議会 会長 広島大学大学院 教授 椿 康和
13:35~15:00 【講演】
「ベンチャービジネスの成功の秘訣 ~ICT Mentor Platformの現場から~」
アーキタイプ株式会社 代表取締役 中嶋 淳 氏
15:10~17:00 インターネットビジネス事例発表会
優秀事例・発表企業決定!!
・発表(1)VR技術を活用したコンテンツで集客力アップを目指す
株式会社MEDIAS
・発表(2)電柱広告を利用した地域ポータルサイトと防犯システム
株式会社広告通信社
・発表(3)~サイネージレボリューション~完全クラウド型のデジタルサイネージシステム
「サイバーサイネージ(CYBER Signage)」
ソフネットジャパン株式会社
・発表(4)スマートフォンを活用した配車システム
株式会社エコー・システム
・発表(5)MISSION BOX
「Social good (社会に良い事)を応援&創っていくクラウドファンディング&Webマガジン」
株式会社サンフィールド
多数の応募の中から厳選な審査を通過した上記企業5社による
「優秀インターネットビジネスプラン」のプレゼンテーションです。
さらに上記の内容を審査の上、最優秀ビジネス事例を発表し表彰します。
17:00~17:10【特別事例発表】
「地域活性化とICT ―スマホを活用してひろしま菓子博を楽しむための提案―」
広島修道大学 経済科学部 脇谷ゼミ
17:10~17:20 最優秀ビジネス事例の表彰と総評
場 所
広島県情報プラザ2F 研修室 1・2 (〒730-0052 広島市中区千田町3-7-47)
※前回と場所を変更しておりますのでご注意ください。
聴講料
無料
主 催
HiBiS:広島インターネットビジネスソサイエティ
独立行政法人情報通信研究機構
後 援
総務省中国総合通信局、広島県、広島市、社団法人中国ニュービジネス協議会
中国情報通信懇談会、公益財団法人ひろしま産業振興機構
公益財団法人広島市産業振興センター、一般社団法人テレコムサービス協会中国支部
広島’SOHOクラブ (順不同)
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2012/10/12
皆さん、ブランディングってご存知でしょうか!?
ネットスクエアとお付き合いのある魅力ぶらんど代表の上野律子さんが以下のセミナーを開催されるので、
是非この機会にビジネスの幅を広げてみては如何でしょうか!?
私も早速申し込んで勉強してみたいと思っています♪
【FAN(ファン)とFUN(楽しさ)を創る
第6回ブランディングセミナー&ウッドプロ流・ブランドトーク】IN広島
●日時:10月25日(木)15時~18時(14時半開場)
1部:15時~16時50分
■FAN(ファン)とFUN(楽しさ)を創る第6回ブランディングセミナー
講師:魅力ぶらんど代表 上野律子
(一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会エキスパートトレーナー)
2部:17時~17時30分
■ウッドプロ流・ウッドプロ流ブランドトーク
足場板の伝道師・中本敬章さん
17時30分~質疑応答&交流会
※自社ツールがある方はご用意ください。
※セミナー前に店舗を自由に視察ください。
●場所:ウッドプロ Shop&Cafe
(エディオン=旧デオデオの 裏通り)
http://woodpro-shop.com/
広島市西区商工センター2-7-21
●会費;3,000円(ワンドリンクつき)
※ブランディング体験セミナー再受講者は 2000円
※当日お支払い
●定員:20名(先着)
この告知頁以外でも受け付けていますので
お早めに!
●お申込み 参加ボタンもしくは
メッセージまたは、uenoritsuko@gmail.com
宛てに、お名前・会社名・メールアドレス・参加人数をお知らせください。
==========================
■主催:魅力ぶらんど
http://ameblo.jp/brand-atelier/
お問い合わせ:uenoritsuko@gmail.com
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2012/10/05
「情報化シンポジウム広島’12」の開催について
時下 ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。
当協会の事業活動につきましては、日ごろから格別の御高配を賜り、
厚くお礼申し上げます。
さて、この度は標記シンポジウムの開催にあたり、現在、開催の準備に
鋭意取り組んでおります。
この機会に、ITによるイノベーションがどのように社会の変革をけん引
し、参加される皆様方のビジネスや生活にどのような変化をもたらすか
をお考えいただければ幸いです。多くの皆様方の参加を心よりお待ちし
ております。
また、お手数をおかけし恐縮に存じますが、貴社の広報誌等で広く広報
頂き多数の皆様に御参加いただきますよう特段の御配慮をお願い申し上
げます。
(開催案内ホームページ) http.//www.hia.or.jp
■名 称:情報化シンポジウム広島 ’12
■テ ー マ:「地域発ITイノベーション」
■開催期間:平成24年10月23日(火)~26日(金) 4日間
■会 場:広島県情報プラザ(広島市中区千田町3丁目7-47)
*参加特典/ITコーディネータ 知識ポイント(全講演会・セミナー)
■プログラム
10月23日(火)【ITイノベーションシンポジウム】
会場:広島県情報プラザ B1 多目的ホール 定員:200名
●A1 14:00~15:30【基調講演】
テーマ:「スマート社会の到来とITによるイノベーション」
講 師:アクセンチュア株式会社
経営コンサルティング本部 戦略グループ パートナー
海老原 城一 氏
●A2 15:40~17:00【シンポジウム】
テーマ:「スマート社会におけるIT産業の役割」
<パネリスト>
経済産業省商務情報政策局情報経済課総括課長補佐 笠間 太介氏
広島県 商工労働局 イノベーション推進部 部長 小田 康太氏
広島市 経済観光局 産業振興部 部長 若林 健祐氏
一般社団法人 広島県情報産業協会 会長 福井 五郎
<モデレータ> 週刊BCN 編集長 谷畑 良胤氏
10月24日(水) 【経営セミナー】
会場:広島県情報プラザ 2F 研修室1・2 定員:160名
●B1 13:30~15:00【講演】
テーマ:「成長する市場を狙え~上海Palmobile社の挑戦~」
講 師:上海手掌心信息技術有限公司
(Shanghai Palmobile Info-Tech Co., Ltd.)
CEO Yang Bo(楊 博)氏
●B2 15:10~16:40【講演】
テーマ:「『情熱企業』『もうけの花道』~映像から広がる!
メディアとビジネスのつながり~」
講 師:株式会社TSSプロダクション
情熱企業チーフディレクター 山本 博之氏
講 師:ディスプロ株式会社 代表取締役社長 桑原 良弘氏
10月25日(木) 【技術セミナー】・【特別セミナー】
会場:広島県情報プラザ 2F 研修室1・2 定員:160名
●C1 13:30~15:00【講演】
テーマ:「明日を切り拓く、スーパーコンピュータ「京」
~ 世界一獲得を振り返って ~」
講 師:富士通株式会社
TC戦略室 シニアマネージャー 藤野 秋彦氏
●C2 15:10~16:40【講演】
テーマ:「成長とは?」
講 師:大塚製薬株式会社 代表取締役社長 岩本 太郎氏
10月26日(金)
【第16回 HiBiSインターネットビジネスフォーラム】
~平成24年度情報通信ベンチャービジネスプラン発表会
広島地域予選会~
会場:広島県情報プラザ 2F 研修室1・2 定員:160名
●D1 13:30~15:00【講演】
テーマ:「ベンチャービジネスの成功の秘訣
~ICT Mentor Platformの現場から~」
講 師:アーキタイプ株式会社 代表取締役 中嶋 淳氏
●D2 15:10~17:00【ビジネス事例発表】
多数の「広島地域におけるインターネットを活用したビジネス事例」
応募の中から厳選な審査を通過した企業5社による「優秀インターネッ
トビジネスプラン」のプレゼンテーション
17:10~17:20【表彰】
最優秀ビジネス事例の表彰と総評
●D3 17:30~19:30【交流会】
HiBiSフォーラムの参加者を中心に、ビジネス交流会を実施しま
す。講師との意見交換、参加者同士の交流の場として、積極的にご活用
ください。
■□■情報化シンポジウム広島 ’12 参加のお申し込み方法■□■
この講演会・セミナーは、どなたでも【無料」でご参加いただけます
ので、ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。
https://www.hia.or.jp/sympo_form/
申込締切:10月12日(金)
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2012/09/24
ネットスクエアからも協力させて頂いている「おいしいけん広島」が、お陰さまで1ケ月間のサイトアクセス数4646回,売上個数27件となりました。まだまだこれからですが、委員会メンバー一同PRに力をいれてまいります。
さて、この度、広島商工会議所青年部 後援の電子商取引サイト「おいしいけん広島」では、ご出店食材を使用した創作料理(イタリアン)の賞味会(オフラインミーティング)を開催することになりました。
当日は30人程度の参加を予定し、ご出店食材のPRを参加者にさせていただきたいと存じます。(当日はマスコミの取材も予定しております。ご了承ください。)
★青年部会員でなくでも誰でも参加できます★
行事名 「おいしいけん広島」オフラインミーティング 2012
日時 平成24年9月28日(金)18:30 ~ 20:30
場所 広島県広島市中区三川町6-15 並川ビル2階
TEL:082-247-1260
ダイニングアンドバー ビー(Dining&Bar be)
http://be-9.com/
参加費 5,000円(飲み放題)
担当 広島商工会議所青年部 後援「おいしいけん広島」プロジェクト
★ご連絡先 中村 光治 yeg.m.nakamura@gmail.com
080-2900-2027
当日メニュー(予定)
・ポークのタリアータ バルサミコソース ルッコラのサラダ添え
・アナゴのマルサラ酒煮込みとパイの組み合わせ
・じゃこめしのスップリ (コロッケ)
・広島菜うどんと牛肉のラグー (パスタ)
・みそピーナッツのアイスクリーム
・焼きめざしのペペロンチーノ
・海苔を使ったピザ
・梨のコンポート (シロップ煮)
・焼きモンブラン
横のつながりを広げるよい機会でもあると思います。
皆さまのご参加をお待ちしております。
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2012/09/21
ISOのそれぞれの規格の標準化に伴い、2015年辺りに規格改定が予定されています。その骨子が明確になってきましたが、予測される改訂のポイントとしては、
・組織の内部・外部環境の把握の追加(4 章)
・“intended outcome”の考えの導入。マネジメントシステムを構築運用する組織が、マネジメントシステムの構築運用で“意図する成果”は何かを明示することを規定。
・リスクの概念の導入。ISO 31000 に規定するリスクの概念をベースに中核の定義を規定。
ただし、マネジメントシステムごとに分野固有のリスク(例えば,環境リスク)を定めることも可能。
・予防処置(preventive action)の用語の削除。概念としての予防処置を新たに計画段階等にも入れ込んでいる。
・文書(documentation)・記録(record)の用語を、“文書化された情報(documented information)”という用語へ。
欧米各国からの提案、及び文書・記録管理に関する国際標準化を行っている ISO/TC46による賛同もあり、これまで使用された文書化(documentation)及び記録(record)を“文書化された情報(documented information)”に変更。
が挙げられており、2008年のマイナーチェンジに比べると構成自体も大きく変わっており、新たなプロセスや考え方の導入が必要になってきます。
具体的な、章立てとしては、
1.Scope(適用範囲)
2. Normative references(引用規格)
3. Terms and definitions(用語及び定義)
4. Context of the organization(組織の状況)
4.1 Understanding the organization and its context(組織及びその状況の理解)
4.2 Understanding the needs and expectations of interested parties(利害関係者のニーズ及び期待の理解)
4.3 Determining the scope of the XXX management system(XXX マネジメントシステムの適用範囲の決定)
※ XXX には環境、品質など、対象となる各マネジメントシステム分野(discipline)の名称が記述
される。
4.4 XXX management system(XXX マネジメントシステム)
5. Leadership(リーダーシップ)
5.1 Leadership and commitment(リーダーシップ及びコミットメント)
5.2 Policy(方針)
5.3 Organizational roles, responsibilities and authorities(組織の役割、責任及び権限)
6 Planning(計画)
6.1 Actions to address risks and opportunities(リスク及び機会への取組み)
6.2 XXX objectives and planning to achieve them (XXX 目的及びそれを達成するための計画策定)
7. Support(支援)
7.1 Resources(資源)
7.2 Competence(力量)
7.3 Awareness(認識)
7.4 Communication(コミュニケーション)
7.5 Documented information(文書化された情報)
7.5.1 General(一般)
7.5.2 Create and update(作成及び更新)
7.5.3 Control of documented Information(文書化された情報の管理)
8. Operation(運用)
8.1 Operational planning and control(運用の計画及び管理)
9. Performance Evaluation(パフォーマンス評価)
9.1 Monitoring, measurement, analysis and
evaluation(監視、測定、分析及び評価)
9.2 Internal Audit(内部監査)
9.3 Management review(マネジメントレビュー)
10. Improvement(改善)
10.1 Nonconformity and corrective action(不適合及び是正処置)
10.2 Continual improvement(継続的改善)
が基準となっており、それぞれの規格に応じて具体化される予定です。ネットスクエアでの今後の改定状況を踏まえてアナウンスしてゆきますが、移行のスキームが出た段階で説明会を開催する予定です!
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2012/09/14
広島県情報産業協会技術委員会 オープンソースソフトウェア研究部会、
HiBiS(広島インターネットビジネスソサエティ) Android活用部会では、
去年に引続き今年も『広島Android塾』を開講することとなりました。
皆さん、HiBiSへのご入会の上、是非ご参加頂きますようご案内申し上げます。
記
<開催日時> 平成24年11月17日(土) 10:00 ~ 17:30
<開催場所> 広島市まちづくり市民交流プラザ 北棟6階 マルチメディア実習室
〒730-0036 広島市中区袋町6番36号
電話:(082)545-3911
<講 師> シュガースポット 佐藤慎也
<前 提> Android開発に興味がある方
<目 標> 本塾終了後、次のことができることを目標とします。
・Androidの基礎知識を理解し、説明できる
・Android開発環境を構築できる
<募集人数> 最大25名(先着順)
1社複数名参加される場合、ご相談させて頂くことがあります。
<締 切> 9月28日(金)または、定員になり次第
<参 加 費> 3,000円(当日、現地で徴収致します)
<カリキュラム>
1)Androidの概要を知ろう
2)Androidの開発環境を作ろう
3)まずは「Hello World」
4)Google Play への登録の流れを知ろう
5)有名アプリの構成をみよう
<パソコン等について>
実習で使用するパソコンは会場のパソコンを使用します。会場のパソコンは電源を
切断すると環境は初期化されますので、講習会で作成した内容を保存する場合は、
USBメモリなどの外部記憶媒体をお持ちください。
また、Android端末をお持ちの方は実習で実機を使って頂いて構いません。
ケーブル、ドライバなど必要な物は各自ご持参ください。
<申 込 先> 会社名、申込み者名、申込み者所属、緊急連絡先、参加者氏名、
メールアドレスをご記入の上、以下のメールアドレスにメール願います。
㈳広島県情報産業協会 技術委員会 OSS研究部会長 志藤公紀
メールアドレス:shido@net-squares.com
電話番号:(082)507-6266
=====================( 参加申込み )=======================
会社名 :
申込み者名 :
申込み者所属 :
緊急連絡先 :
参加者氏名1 :
メールアドレス:
参加者氏名2 :
メールアドレス:
参加者氏名3 :
メールアドレス:
=====================( 申込み )=======================
お預かりした個人情報は、本セミナー以外の目的には使用しません。
カテゴリー: 一般 | 『広島Android塾(入門編)』開講のご案内 はコメントを受け付けていません