‘一般’ カテゴリーのアーカイブ

Fukuyama Cloud Liveに行ってきます!!!

2016/06/10

明日から開催されます、『第2回 Fukuyama Cloud Live』に参加してきます。
私共が主催しているHiBiS(広島インターネットビジネスソサエティ)の福山IT部会が開催する行事で、今回は「地域創生モデル都市に向けてのクラウド活用」をテーマに、自由民主党ネットメディア局次長である小林史明氏に登壇して頂きます。
インターネットでビジネスを興したいとお考えの備後地区の皆さま、是非ご参加頂きますようご案内申しあげます。

               記

■日 時:2016年6月11日(土)14:00~16:00(受付13:30~)

■場 所:福山大学宮地茂記念館9階ホール
       広島県福山市丸之内1丁目2-40
      ※駐車場はございませんので、出来るだけ公共の交通機関でお越
し下さい。

■テーマ:地域創生モデル都市に向けてのクラウド活用

■概要:政府は、東京への一極集中を是正し、経済の発展や人口減少を
      克服するための施策として、「地方創生」を掲げております。

      地方創生の骨子は、
      「地方における安定した雇用を創出する」
      「地方への新しい人の流れを作る」
      「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」
      「時代に合った地域を作り、安心な暮らしを守るとともに、地域
と地域を連携する」
    というもので、この地方創生を達成するためのエンジンとして、
      ITには大きな役割が期待されております。

      そこで、今回第2回目となるFukuyama Cloud Liveでは、
      2名のゲストをお招きし、「国」と「地域」という視点から、
      皆様にわかりやすくIT利用の現状と今後の展望について
      お伝えしたいと思います。

■タイムスケジュール
セッション① 14:10~15:00
 講師:小林史明氏(自由民主党 ネットメディア局 次長)

セッション② 15:10~16:00
 講師:安田大祐氏(一般社団法人クラウド活用・地域ICT投資促進協議会)

■参加費:無料

■主 催:福山大学工学部、HiBiS
■共 催:福山市
■後 援:中国経済産業局

■定 員:100名
     ※定員になり次第受付終了します。お申込はお早めに!

■お申込み方法:参加申し込みフォームにて受け付けております。
  参加申込みフォーム:
   https://ssl.bizx.jp/event/iaiv8ehbn9/application/

ISO9001:2015における設計・開発の考え方

2016/06/03

ISO9001が2015年版に改訂され、要求事項に対する適用除外の考えがなくなりました。
そこで、これまで設計・開発の要求事項を適用除外していた組織においては注意が必要です。

以下の、「製品及びサービスの設計・開発(8.3)」についての質疑応答の内容です。

【質問】
設計・開発の定義が、「要求事項を、製品、プロセス又はシステムの、規定された特性又は仕様書に変換する一連のプロセス」から、「対象に対する要求事項を、その対象に対するより詳細な要求事項に変換する一連のプロセス」と変更になる。「設計・ 開発」の適用可能性(適用除外)の考え方に影響が出るのか。 また、建築・土木業で、施工のみを請け負う場合、顧客の図面で業務を行うので、設計・ 開発は適用除外するという場合があるようだが、これは認められるのか?

【回答】 8.2 項で明確にした製品・サービスに関する要求事項だけで、8.4 項以降に関わる製品・サービスの提供がそのまますぐにできるという状態であるなら、設計・開発プロセスは無く、8.3 項は適用不可能(適用除外)と言えるだろう。現実的には、多くの組織では、8.2項で明確にし た要求事項を「より詳細な要求事項に変換するプロセス」を経なければ、8.4項以降に関わる 製品・サービスの提供を行うことはできないだろう。
建築・土木業で施工のみ行う組織の場合、その組織にとっての製品・サービスとは何かを考える必要がある。その組織が顧客に提供している製品・サービスが「施工」というサービス提供であり、自身で施工計画を作っているような場合、設計・開発の適用除外は認められないだろう。
なお、8.3項は製品・サービスの設計・開発に適用されるが、工程設計(製造及びサービス提 供に関するプロセスの開発)に適用することもできる。

(Q&A は、2015 年 7 月 14 日及び 23 日に実施された ISO 9001 改訂セミナーでの説明)

ご不明な点がある場合は、2015版への移行も前に是非ご相談下さい!

ISMS内部監査員コース開始!!!

2016/05/27

ISO27001を認証取得している組織は定期的に内部監査を実施しなければなりません。その為には内部監査員を要請しなければならなく、ISO27001:2013の規格要求事項の理解と、監査手法の習得が求められます。その為の研修が、ISMS内部監査員コースとして開催されていますが、東京大阪での開催は殆どで広島ではなかなか実施されていません。それがこの度、2016年7月7日~8日の2日間にかけて開催されます。この機会に是非ご参加頂けます様お願いします!

詳細はこちらから!!!

『第2回 Fukuyama Cloud Live』のご案内

2016/05/20

平素は、HiBiSの活動に格別のご高配を賜り、深く感謝いたします。
さて、『第2回 Fukuyama Cloud Live』を下記の通り開催する事と致しましたので、ご案内申しあげます。
ご多用中のことと存じますが、是非ご参加頂きますようご案内申しあげます。

               記

■日 時:2016年6月11日(土)14:00~16:00(受付13:30~)

■場 所:福山大学宮地茂記念館9階ホール
       広島県福山市丸之内1丁目2-40
      ※駐車場はございませんので、出来るだけ公共の交通機関でお越
し下さい。

■テーマ:地域創生モデル都市に向けてのクラウド活用

■概要:政府は、東京への一極集中を是正し、経済の発展や人口減少を
      克服するための施策として、「地方創生」を掲げております。

      地方創生の骨子は、
      「地方における安定した雇用を創出する」
      「地方への新しい人の流れを作る」
      「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」
      「時代に合った地域を作り、安心な暮らしを守るとともに、地域
と地域を連携する」
    というもので、この地方創生を達成するためのエンジンとして、
      ITには大きな役割が期待されております。

      そこで、今回第2回目となるFukuyama Cloud Liveでは、
      2名のゲストをお招きし、「国」と「地域」という視点から、
      皆様にわかりやすくIT利用の現状と今後の展望について
      お伝えしたいと思います。

■タイムスケジュール
セッション① 14:10~15:00
 講師:小林史明氏(自由民主党 ネットメディア局 次長)

セッション② 15:10~16:00
 講師:安田大祐氏(一般社団法人クラウド活用・地域ICT投資促進協議会)

■参加費:無料

■主 催:福山大学工学部、HiBiS
■共 催:福山市
■後 援:中国経済産業局

■定 員:100名
     ※定員になり次第受付終了します。お申込はお早めに!

■お申込み方法:参加申し込みフォームにて受け付けております。
  参加申込みフォーム:
   https://ssl.bizx.jp/event/iaiv8ehbn9/application/

ICTを活用したビジネス事例募集のご案内

2016/05/11

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「第20回HiBiSインターネットビジネスフォーラム2016」
   ~ ICTを活用したビジネス事例募集のご案内 ~
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ICTを活用したビジネス事例のコンテスト「HiBiSインターネットビジネスフォーラム』を
今年も10月に開催します。現在、ビジネス事例を募集中です。

広島で新しいビジネスに取組まれているかたに広くお知らせください。
ビジネスのブラッシュアップ、他企業とのアライアンス、販路拡大などの場として活用頂くことはもちろん、
上位入賞事例は、各種全国大会への出場権、挑戦権が獲得できます。

学生の部も同時開催します。
詳しくは、HiBiSのホームページでご確認ください。(http://www.hibis.jp/)

多数の応募をお待ちしております。

(1)表彰内容

 ★最優秀ビジネス事例
 ・総務省中国総合通信局長賞
 ・10万円商品券

 ★NICT賞
 ・起業家万博挑戦権(全国大会)

 ★テレコムサービス協会賞
 ・ICTビジネスモデル発見&発表会出場権(全国大会)
 ・副賞

 ☆優秀ビジネス事例
 ・HiBiS賞
 ・図書券

(2)応募期限

 2016年7月31日(日)

(3)スケジュール

 応募申込(エントリー)期限 2016年 7月31日(日)

 原稿提出期限        2016年 9月13日(火)

 フォーラム発表者通知    2016年 9月30日(金)

 フォーラム事例発表     2016年10月21日(金)

(4)選考について

 ・ご応募頂いた中から、審査委員会にて「優秀ビジネス事例」として5件程度を選出します。
 ・選出された「優秀ビジネス事例」は、「第20回HiBiSインターネットビジネスフォーラム2016」にて発表頂きます。
 ・発表頂いた事例の中から、「最優秀ビジネス事例」をはじめ、各賞を決定します。

(5)「第20回HiBiSインターネットビジネスフォーラム2016」開催概要

 日時 : 2016年10月21日(金)
     「情報化シンポジウム広島’16」との同時開催

 場所 : 広島県情報プラザ(〒730-0052 広島県広島市中区千田町3-7-47)

 主催 : HiBiS(広島インターネットビジネスソサイエティ)

 共催 : 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
      一般社団法人テレコムサービス協会中国支部

 後援 : 総務省中国総合通信局、経済産業省中国経済産業局 他(予定)

【お問い合わせ】
 (一社)広島県情報産業協会内HiBiS事務局
  E-mail:hibis-jim@hia.or.jp
  TEL:082-242-7408 FAX:082-242-0668

ISO27001:2013認証維持について

2016/04/29

ネットスクエアでは、クライアントに対してISO及びISMS認証のご支援をさせて頂いていますが、弊社自身もISO27001:2013認証を維持させて頂いています。また、各コンサルタントはISO及びISMS審査員の資格を取得しており、審査現場での経験をコンサルタントとしての指導に活かしています!さらに組織としての認証を維持することで、立場を超えたISOの維持管理ができています!1年に1度の受審ですが、いい経験ですね・・・

HiBiSの新年度部会構成について

2016/04/22

HiBiS(広島インターネットビジネスソサイエティ)の来年度の部会構成が決定しました!詳しくは、4/27開催のHiBiS総集会で発表されますので、是非皆さんで広島のインターネットビジネスを盛り上げましょう!!!

①クラウド・コンピューティング研究部会
クラウドは単なるICTトレンドではなく、企業のICT環境の前提となる技術やサービスとしてICTのインフラ基盤として認知され既に普及期に入って、一般的に利活用されております。これまで当部会ではクラウドの最新動向や活用事例について研究を行ってきました。
今年度はIoTやビッグデータ等、クラウドビジネスに関連するキーワードを対象に多くの事例を調査しながらクラウド・コンピューティングの研究を行って行きます。また、JAWS-UG広島や他の部会と連携して、クラウドサービスにおける開発技術を深堀する技術セミナーやクラウドはどのようにして一般的に利活用されているかといった事例紹介セミナーを開催いたします。

②ビジネスモデル研究部会
HiBiSインターネットビジネスフォーラム(第19回)の準備、運営を通じ、産学官の連携を図りつつ、広島発のICTを活用したビジネスモデルの構築・発展に貢献します。
フォーラムにおいては、一昨年から実施し好評であった学生の部を継続して設けることにより、起業家を目指す学生、ビジネスモデルを研究している学生を応援していきます。
また、部会の統廃合に伴い、ビジネスモデルと関連の深い「アライアンス部会」の内容を当部会内に含めて運営することとします。
更に、マイナンバー制度導入などを考慮し、中国総合通信局との一層の連携強化を図ります。

③インターネットセキュリティ部会
近年多発している情報漏えいインシデントの多くは、企業内での管理の不備や誤操作によって引き起こされています。外部からの標的型攻撃の手口の複雑化・高度化が一層進み、企業ネットワークに侵入させないことを目的とするこれまでの境界型防御が限界を迎えています。
様々な脅威が増大するなか、新たな情報セキュリティ対策について、できるだけ身近な内容を取り上げ、最新動向・問題点等を調査・研究していきます。
また、情報セキュリティ対策を運用できる人材育成を目的に、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と連携して、「セキィリティ・キャンプ キャラバン in 広島」の開催に取組みます。

④UI/UX研究部会
Webデザインと言っても、ただ見栄え良くサイトをデザインするといったわかりやすいものから、ここ数年では特にプロダクト製品や工業製品が評価されているようなグッドデザイン、ユーザーが使いやすいデザインなど、もっと高い次元での工業製品的価値を産み出そうと、IA(情報設計)やUI/UXを意識したデザインにとりかかるまでのプロセスを大事にした取り組みもどんどん行われています。最新のWebサイト制作に必要不可欠な、HTML、CSS3、JavaScriptを多様したサイト制作の勉強会も行っていきます。
広島で開催している他団体のWebデザイン系のセミナーともコラボを予定していきます。

⑤備後IT部会
これまでHiBiS活動は広島地域を中心に活動を行ってきました。その活動を備後地域でも広げるために、今期より備後地域でもIT勉強会を開催しようと考えております。まず、その活動を知っていただくために、備後地方の企業、学校への広報活動および、定期的な勉強会を開催しようと考えております。ジャンルは特に定めず、市場に応じた情報やトレンドなどをリサーチして一緒に共有していきたいと考えております。

UKASの立会監査

2016/04/15

 私は、ISO9001とISO27001とISO20000の主任審査員の資格を維持しているのですが、その為には上位の認定機関(JAB、JIPDEC、UKAS)からの検証審査を受けなければなりません。つまりISO審査員として公平かつ有効な監査を行っているか、立会監査により評価される訳です。これまで日本の認定機関(JIPDEC)からの検証審査は経験してきているのですが、英国の認定機関(UKAS)は初めてでとても貴重な経験をさせて貰いました。
 わざわざ英国から来日されて、通訳2名を連れて監査先まで来られました。なかなか立派な英国紳士で、ナイスガイでした。立会監査は無事に問題なく終えることが出来たのですが、折角の機会だったのでもう少しこの英国紳士とコミュニケーションが取れたらと後悔しています。
 最近はドイツの会社のコンサルティングをしている関係もあって、外国人との仕事の機会が増えてきています。また、東京のホテルに泊まっても、海外からの宿泊客ばかりです。2020年のオリンピックに向けてますますその機会は増えるでしょう!今からでもコミュニケーション能力を上げる努力をしておく必要がありますね!

HiBiSビジネス交流会(4/27)を開催します!!!

2016/04/08

各 位

            HiBiS:広島インターネットビジネスソサイエティ
            (一般社団法人広島県情報産業協会 HiBiS特別委員会)

この度インターネットに関わる多くの皆さまとのビジネス交流の場を下記の通り
開催します。ご多用中のことと存じますが、是非ご参加頂きますようご案内申
しあげます。『HiBiS総集会』で共に学び交流の輪を広げ、お互いの
ビジネスを成功に繋げましょう!!

◇日 時:平成28年4月27日(水) 17:00~20:30(受付開始:16:30)

◇場 所:ひろしまハイビル21 17階大ホール
(広島県広島市中区銀山町3-1 http://www.mighty.co.jp/shin-ai-building
/highbuilding/access.html)

◇スペシャルトーク
    「ホームページを持つ時代は終わった!
       ポストWebサイト時代のメディア運営とは?」

◇ゲスト:ノアドット株式会社(nor.)
      取締役 中瀬竜太郎 氏

  <ゲストプロフィール>
      1975年4月生まれ。千葉県浦安市出身。サンパウロ日本人学校、
      慶應義塾大学卒業。98年4月より日経BP社でPC誌の編集記者。
      2005年10月にヤフーに入社し、トップページ編集やトピックス編集
      を経て、12年9月に個人の執筆者向けプラットフォーム「Yahoo!
      ニュース – 個人」を立ち上げ。13年11月に共同通信デジタル
      (一般社団法人共同通信社の100%子会社)に入社。
      15年4月に共同通信デジタルとヤフーの出資を得て、合弁事業会社
      ノアドット株式会社(nor.)を設立。

  <スペシャルトーク概要>
     日本のインターネット業界を20年にわたってリードするYahoo!   
     JAPAN。特に、その収益の大きな柱となる広告売上を牽引するYahoo!
     ニュースは、SmartNewsやグノシーなどの新興キュレーション・メ 
     ディアが次々と脚光を浴びてもなお、圧倒的な力を失っているように
     は見えません。そのYahoo!ニュースが昨年、日本の報道を70年にわ 
     たって支えてきた共同通信社とタッグを組んで合弁会社「ノアドッ 
     ト」(nor.)を設立。成功し続けているYahoo!ニュースを自ら否定す
     るかのようにも見える、斬新な取り組みに踏み出しました。nor.は何
     をしようとしているのか。今ウェブに起こっている構造変化とは?
     HiBiSとの連携を踏まえて解説いただきます。

◇対 象:HiBiSメンバーに限らず、インターネットビジネスに興味のある方
     ならどなたでも参加できます。※行政・学生の方も大歓迎!!

◇参加費:HiBiSメンバーまたは情産協会員 : 2,000円
                  一般 : 3,000円 (学生: 1,000円)
◇プログラム:
     17:00~18:00 ゲストによるスペシャルトーク
     18:00~18:30 今年度のHiBiSの活動について 
     18:30~18:45 HiBiSとノアドットとのディスカッション     
     19:00~20:30 交流会・名刺交換会
             (軽食と飲み物による立食形式)
◇定 員:100名
     ※定員になり次第受付終了します。お申込はお早めに!

◇お願い:お名刺を多めにご持参ください。
     お名刺2枚を受付にてご提出ください。

◇お申込:参加お申込フォームから受け付けております。
     ⇒ https://ssl.bizx.jp/event/6ma7c75v0q/application/
       ※お電話・メールからのお申込は受け付けておりません。

◆詳 細:http://www.hibis.jp/

◆お問い合わせ先
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【HiBiS】
 広島インターネットビジネスソサイエティ(広島県情報産業協会 特別委員会)
  URL:http://www.hibis.jp/
  E-mail:hibis-jim@hia.or.jp
 (一社)広島県情報産業協会内 HiBiS事務局
  〒730-0052 広島市中区千田町3丁目7-47
  TEL:082-242-7408 FAX:082-242-0668

クラウドセキュリティ認証の開始!!!

2016/04/01

 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC)からクラウドセキュリティ認証(ISO/IEC 27017)が開始されるとアナウンスがありました。

 クラウドサービスの本格的な普及に伴い、国内外のクラウドサービスにおいて大規模な障害や機密情報漏えいの発生など、リスクが顕在化しており、クラウドサービスに求められるセキュリティ要求事項を明確化することの重要性が認識されつつある。また、クラウドサービス向けの国際規格として、ISO/IEC 27017(Code of practice for information security controls based on ISO/IEC 27002 for cloud services:ISO/IEC 27002に基づくクラウドサービスのための情報セキュリティ管理策の実践の規範)が、近日中に発行される見込みである。 このような状況を踏まえ、クラウドセキュリティに対する市場の期待も高いことから、日本セキュリティ監査協会などの関連機関等と連携して、クラウドサービスのセキュリティ維持・向上のため、ISMS 適合性評価制度において、クラウドセキュリティの認証を開始することを決定した。(JIPDECより)

 クラウドセキュリティ認証とは、ISMS(ISO/IEC 27001)認証を前提とした、クラウドサービスの情報セキュリティ規格(ISO/IEC 27017)を満たしている組織を認証する仕組みのことで、組織は ISO/IEC 27017 を適用することによる情報セキュリティマネジメントに基づいて ISO/IEC 27017 に基づくリスク対応をすることとなります。前提となるISO/IEC 27001 においては、クラウドセキュリティリスクを含む情報セキュリティリスクを特定し、内外の情報セキュリティ技術・環境に応じてセキュリティ対策を講じることができ、また、個々の具体的なセキュリティ対策については、組織におけるリスクアセスメントの結果に応じてリスク対応することとなるので、個別のセキュリティ技術も含めた効果的なセキュリティ対策を実施することになります。

 時代の流れに対応した認証サービスですね・・・

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