Macの仮想環境

 MacBookAirを買い換えて、Windowsを仮想環境で利用するために試行錯誤していました。これまでは、Macに標準でバンドルされている”Boot Camp”を使っていましたが、立ち上げ時にMacとWindowsを切り替えないといけないので、仕事ではWindows、プライベートではMacと使い分けていました。
 それを同じ環境で利用するために、”VirtualBox”にトライしてみましたが設定に戸惑いまして、結局、”Parallels Desktop”で落ち着くことになりました。
 それぞれの経験値での評価を報告しておきます!
 まず、MacBookAirのスペックですが、プロセッサは2.2 GHz Intel Core i7、メモリは8 GB 1600 MHz DDR3、ディスクは512GS SSDの環境で構築しています。
1. Boot Camp
 Boot Campとは、Intel CPU を搭載した Mac に Windows をインストールすることができる便利な機能で、Apple がドライバを提供しているので安心です。立ち上げ時の切り替えさえ気にならなければ、ほとんど、意識しないでそれぞれのOSを利用できます。
2. VirtualBox – 仮想環境
 VirtualBoxとは、PC に仮想環境を構築するクロスプラットフォーム(Windows、Mac、Linux)対応のフリーソフトです。汎用性は高いのですが、その分Mac用に開発されたソフトウェアではないので、設定が難しかったり、インターフェイスに戸惑うことがあります。
3. Parallels Desktop – 仮想環境
 Parallels Desktopとは、PC に仮想環境を構築するソフトです。有料ソフトだけあって、VirtualBox より機能が多く・動きが軽快です。また、Mac用に開発されていますので、設定が簡単です!さらに、MacからWindowsのアプリケションが起動できたりと、とてもユーザビリティに優れています!
 参考にして頂けましたら幸いです(^_^)

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